2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自民党は論戦を挑め!

安保法案改正の議論を進める国会で、どうも以前から気になっていることがある。 多分、共産党の志位委員長が、言い始めたのではないかと思うのだが、 この安全保障改正法案の要の議論は、閣議決定された集団的安全保障法案の国会での成立を目指す与党と、そ…

回復の兆し?

予測はできたのに、孫に会いたい、子どもたちの近況を知りたいなどの誘惑に勝てず、上京を実行した。 私の最近の体調は、疲労を回復せずに次のスケジュールをこなそうとすると、必ずと言ってよいほど、調子を落とす。 今回は、20キロ近くの荷物を担いで、…

今頃?

月曜日に東京から帰宅したときは、そんなに疲れも感じなくて元気にいろんな用事を済ましていった。 水曜日ごろから、喉の調子がおかしくなり木曜、金曜と咳がひどくて頭痛が始まった。 喉のいがらっぽさもきつくなってゆく。 今朝は、起きるのが辛くて、医者…

百田氏、よくぞ言ってくれました。

自民党の任意の若手議員の会合で、永遠のゼロなどの作品で有名な百田尚樹氏が沖縄の琉球新報と沖縄タイムスを名指しで 「この2つはつぶさないといけない」といったとか。 ある議員の「マスコミはスポンサーが無くなれば、やっていけなくなる」とか、 「経団…

アメリカの闇と人種差別

今朝の産経抄では、オバマ大統領の憂鬱について触れていたが、アメリカのおける黒人差別は表面的にはともかく、一部の人々の心の奥底に沈澱している差別主義が、何かあると頭を持ち上げる。 先日の21歳の白人青年による銃乱射事件での、南部の旗が話題にな…

ご飯の話

昨日は、家内の里へ出かけて、預けている玄米を30キロほどもらって帰った。 家内の里は「耶馬渓」という山あいにある、風光明媚なところだ。 秋の紅葉の季節が訪れると、片側一車線の道路は車で埋め尽くされ、渋滞がひどくなる。 今の季節はどこも田植えが…

反日もここまで来ると

日曜を挟んで留守することになったので、毎週見ている「そこまで言って委員会NP」を録画して出かけた。 東京ではこの番組は、放送されていない。 昨日、21日放送分を見たのだが、腹が立ち通しで血圧をかなりあげてしまった。 今回の番組内容は、日韓問題。…

お上りさん

19日から昨日まで、東京を中心にあちこちをウロチョロしてきた。 自分のことに”さん付け”は可笑しいのだが、久しぶりの「お上りさん」を体験してきた。 東京は、いつ出かけても人の多さに圧倒され、街中へ出ると早くも疲れが身体を包み込む。 最近は、ボス…

成年年齢の引き下げと、子どもの自立

自民党は成年年齢に関する特命委員会(今津寛委員長)を開催、少年法の引き下げなどの議論を始めた。 党内では、公職選挙法の改正に合わせて、成年年齢を引き下げるべきだとか、慎重に対応するべきだとの意見が交わされたようである。 どうも、戦後の日本は…

論点の狂った党首討論

ニュースを通して伝わってくる国会での党首討論の様子。 討論される主題は安保法案の改正であるが、与野党ともに、今なぜ安保法案の改正を審議して成立を目指そうとしてるのかという肝心のことが討論されていない。 お互いに自分の主張をぶっつけ合うだけで…

18歳での選挙権、参院を通過

選挙権の年齢の引き下げが、70年ぶりに決定した。 衆参両院や最高裁判事の国民審査、地方自治体の首長や議員の選挙に18、19歳の人たちが投票できる。 初めの一年間は周知期間だそうなので、実際には来年からの運用になるのだろう。 対象年齢の18歳と…

サッカー男子の監督

今夜のシンガポール戦、前半までは0対0のまま。 その後は仕事の為、観ることはできなかった。 仕事を終えて、家内に結果を聞く。 「0対0で引き分けたわよ」と、家内も不機嫌だ。 私は、サッカーは素人の上に”ど”をつけなくてはいけない存在。 専門的な知…

憲法学者の見解と現実

長谷川恭男早稲田大学教授と小林節慶応大学教授が、安倍政権が進める安保法案の改正(集団的自衛権)について、憲法違反だと騒いでいる。 「安倍政権は独裁だ」とか、言うに事欠いて「キム家と安倍家が一緒になって、北朝鮮のような国家が出来上がる」など、…

コルト社が破綻

アメリカの有名な銃器メーカー「コルト社が破綻」とのニュースを見た。 銃器に興味のない人にとっては、目に留まらないニュースであろう。 平和主義者の私も、銃社会のアメリカで起きる悲惨な事件や事故で、アメリカが銃社会でなければ、回避されたはずだ。 …

旧社会党は、ゾンビの如く…

民主党の長妻代表代行は、14日に放映されたフジTVの「新報道2001」で 同議員が 12日に衆院厚生労働委員会の渡邊博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し 「数の力でほとんど議論なしに採決するときに、野党がお行儀よ…

高原は雨

昨日から飯田高原へ出かけていました。 高原はサラッとした気持ち良い風が吹き、蒸し暑さから逃げ出したい私を快く迎えてくれました。 車を降りると、近くからカッコウの鳴き声がして、高原の初夏を教えてくれました。 しかし、玄関の柱にはキツツキが穴を…

学者の判断が、そんなに大事なのか

私が政治や国際問題に関心を持ち始めた頃の昭和30~40年代。日米安保の改正に反対するマスコミや一部の識者、反対闘争に明け暮れる学生たちは、当時の思想の教組的存在であった、大内兵衛氏、九州大学の向坂逸郎氏などの言葉をバイブルのように崇めてい…

寂しい爺さんたち

元自民党の副総裁で、防衛大臣などを歴任した山崎拓氏、元民主党の財務大臣だった藤井なんとか、元新党さきがけの代表武村某、元青嵐会の亀井静香氏の4人が、今国会を二分して論争している安保法案に反対の態度を表明した。 元であれ現であれ、国会議員を経…

日本人がおかしい

ここ数日、18年前に神戸で起きた14歳(当時)の少年による連続殺人事件の犯人が書いたと言われる手記が出版され、いろんな意見が飛び回っている。 本屋には、話題性を計算して、平積みにされたこの本が大量に店頭販売されているという。 この事件は、1…

予期せぬ出来事

昨日は、二人の叔母を実家まで案内して忙しい日を過ごした。 叔母は二人とも身体が不自由で、車の乗り降りも家内と共同で一人ずつ家の中にエスコートする。 一人の叔母は、何年ぶりかに我が家へ帰り、その喜び方は尋常ではなかった。 日頃は味気ない施設のお…

売国コンビ、記者クラブで老害を振り撒く

9日日本記者クラブで、河野洋平元自民党総裁と村山富市元総理が、そろって記者会見を開いた。 村山氏は 「植民地支配と侵略」「心からのお詫び」をぜひ入れて欲しい。 「50年記念のときの村山談話を継承すると、安倍首相は述べているが、継承するのならは…

自民党は国民への対応を考え直せ

安保法案の衆議院通過が6月中に行われることは、断念せざるを得なくなったと毎日新聞が報じている。 原因は言うまでも無く、憲法学者に安保法案の改正が憲法に照らし合わせたらどうなるかを問うた結果、3人の学者すべてが「憲法に違反している」との見解を…

弱者に温かな社会を

先日からフジTVが、山口県下関市の障害者施設「大藤園」の内部で行われていた虐待の事実を連続して放送していた。 この施設の利用者が、下関市へ虐待の事実を訴え出ても、市の係員は真剣に取り上げたり動いたりはしてくれない。 事前に施設へ連絡して「これ…

G7が始まったが、…

G7に先駆けて、安倍総理はウクライナ共和国を日本の総理大臣として、初めて訪問した。 ポロシエンコ大統領は、ロシアとのクリミアの問題や東部のロシア系住民が多い地方の対策、エネルギー問題と多くの懸案を抱えて、安倍総理へウクライナの窮状を訴えた。 …

AKB総選挙

大分県人として、まずは「指原莉乃」さんにおめでとうと言いたい。AKBの総選挙で2回目の一位の栄冠に輝いた。 昨夜、家内はTVの前でアイドルが、次々にインタビューに答える画面を見て、感想を述べていた。 「いつまでも何を観ているのだ」と、聞いたら今年…

拙劣な自民の対応

産経新聞は6月4日、衆議院憲法審査会は、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を行ったことについて、次のような記事を載せた。 その一部を引用させていただき、私論を述べてみたい。 記事では、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使を含む新たな安全保…

防衛省よ。本当に大丈夫なのか…。

年金機構へのメール送信型ウイルスで、たくさんの端末から個人情報が流出した問題について、4日防衛省の端末でも情報が抜き取られていることが判明したらしい。 年金の問題も125万件にもなる個人情報が抜き取られ、それが不正なことに利用されれば、何の…

翁長知事、切れる

翁長沖縄県知事が、辺野古に普天間に代わるアメリカ軍の基地を作らせないと訪米。 はじめは沖縄にルーツがあるというイゲハワイ州知事に面会した。 彼なら沖縄のことを理解してくれるはずだとの期待を込めて、面会に臨んだのでは。 しかし、イゲ知事は「国防…

危機意識の無い国、無い国民

年金機構の東京本部や福岡事務所(?)への添付メールを職員が開けて、たちまちコンピューターウイルスに感染。 100万人を超える年金加入者の氏名、生年月日、住所などのデータが流出したらしい。 各データには、セキュリティに関する防護策が施されてい…

初物、収穫

家内の奮闘、私の監督による小さな、小さな家庭菜園で今年初めてのキュウリが収穫できた。 昨日は、日照り続きで雨を待ち焦がれていた野菜たち。 たくさんの水の恵みで、生気を復活させて朝見回ると立派に成長していた。 家内に言わせると 「初物は東を向い…