日本人は、腹を決めるべきときが近づいていることを自覚すべきだ。


 夕方のニュースで、韓国がジ―ソミアの破棄を決定したということが報じられた。
 文在寅大統領は、元々人権派の弁護士として、ノムヒョン政権を支えた人物だとか。

 しかし、日米韓の防衛協力体制の有り方を否定するこの決定は、文在寅が明らかな北朝鮮のシンパであることを物語っている。
 人権を最も重んじるはずの人権派の人物が、平気で人権を踏みにじる北朝鮮を肯定するのだとしたら、哀れなのはこの人物を国のトップに選んだ韓国国民である。

 文在寅の究極の理想は北朝鮮との統一で、それの実現に反日姿勢で国民を煽り、国民が望みもしない北との融和へ走る。
 ジ―ソミアの破棄はその一環となるのだろう。

 わが国は、一番近くの外国として反日で固まった人物が引っ張る韓国という国を、もはや当てにするわけにはいかない。

 安倍さんと仲良しのトランプ氏も、その時の気分で日米同盟へ疑問を投げかけたりする。
 そんな国際情勢の中、これからの日本としては、一日も早く憲法を改正して強力な防衛軍の設立。抑止力としての核開発などを推し進める必要に迫られているのではないか。

 日本人は自分の国、自分やその家族の命、財産を守るためどうすればよいかを、真剣に考える時が来たと思う。

 今までの憲法の前文に書かれている、平和を愛する諸国への信頼など絵に描いた餅であるということを想い直して国防はどうあれば良いのかを議論する。

 いつまでもへらへらとお花畑思考で、無防備の現状に満足している時ではないと思うのだが…。

夏の異変


 今、甲子園も大坂の履正社高校の優勝で決着がついた。
敗れた星陵高校にも惜しみない拍手を送りたい。

 数年前までの夏は、自然界が規則正しく機能していたように思われるのだが、最近は少しずつこれまでとは違う様子が進んでいるように思われる。

 大好きなカベチョロがさっぱり姿を現さない。
夜が来て街灯に集まっていた虫たちも少なくなった。

 一番の変化は、今年はとうとうニイニイゼミをみなかkったことだ。当然鳴き声も聞かぬまま。
 ところが今日は、庭の桜の木にミンミンゼミがやってきて、ミ―ン、ミ―ンと独特の鳴き声を披露してくれた。

 半世紀以上暮らして来て、初めてのことだ。
このセミは元々暑さを嫌い、私の暮らす街に現れたことなど一度もない。
少し涼しさに包まれた深い木立の山あいなどではよく鳴き声を聞くのだが、まさか我が家の庭に現れるとは。

 もう、夜になるとコオロギや秋の虫たちが、鳴き声を競っているのだが、
いつも騒がしさで秋が近いことを知らせてくれるクツワムシは、まだ鳴かない。

 外気温が25度を下回らなくてもガチャガチャと鳴いていたのにどうしたことだろう。
 ミンミンゼミは明日も来て鳴いてくれるかなあ…。




日本に対して打つ手が無い韓国


 先日、日本の火力発電での廃棄物「石灰灰」の放射線検査を強化するという韓国政府の方針が発表されたが、今度は日本からの穀物やブルベリーなど農産物の放射線検査を2重に行い、問題があれば日本へ戻すとかいう方針を固めたようである。

 こんなニュースを知ると、韓国はいよいよ打つ手に窮した。
 潮流の関係から、韓国が騒ぐのがおかしい放射能廃棄物の海への放流何度でもイチャモンをつけている。
 見当はずれも甚だしい。

脅しのつもりか、ジ―ソミアの破棄を云々していたが、アメリカが裏から手を回し日米韓の対北、対中国への防衛戦略の重要性を諭されたのか。
 一転して、その延長を青瓦台が決定するだろうとのニュースも見た。

 今や韓国は、日本との貿易、観光客の引き締めで、日本は痛手を受ける。との思い込んでいたのが、論見が外れ始めたことを実感しているのではないか。

 確かに九州では、格安航空の日本への運航停止や休止が話題になり、韓国からの客を当てにしていた業者の一部は悲鳴を挙げている。

 だが、温泉の多い大分県では、マナーの悪い客が少なくなったと、歓迎する声もある。 
 いかにして日本が困ることを探すか。いかにして日本への対抗措置を実施して行こうかと、政府を挙げて考え抜いてのことであろうが、内需の大きさ、経済規模、日本の高い技術などから、韓国が日本へいやがらせをしてもわが国はあまり響かないのである。

 わが国に居て韓国寄りの発言を繰り返す売国的連中は、盛んに日本がいまにも困る。その悪い影響がそこここに出ているのと騒ぐが、実態は彼らが口にするほどひどくは無い。

 韓国内では、文在寅無能政権への風当たりが少しずつ強くなっているとも聞く。
 マスコミがいくら騒いでも、日本としてはどこ吹く風と静観を決め込めば良い。

 

秋の気配


 昨日は、ようやく自由の身になれたので満を持して飯田高原へと車を走らせた。

 わずか1泊なのに、湿気の多い高温の私の住む町から逃避したい、サラッとした高原の空気が吸いたいと、心を躍らせた。

 郷は高さが人の丈ほどもある月見草が咲き乱れ、濃いピンクのゲンノショウコが可憐な花を咲かせていた。この花が咲くと高原には秋の気配が漂い始め、朝晩の気温が下がる。

 今朝は寒くて気温を計ると午前6時で14,5度だった。
 

 飯田へ通い始めて20年、地元の人たちともずいぶん親しくなった。少しお手伝いをすると帰るときどっさり野菜のお土産をいただく。

 今日は木熟れのトマト、かぼちゃ、キャベツ、枝豆、ブロっコリー、レタス、など高原野菜を車に積みきれないほどいただいた。
 いつもなら途中の道の駅で美味しい名物のパンなど買って帰るのだが、今回は空いた席もトランクも野菜で一杯。

 中津まできて途中下車、知り合いに野菜をおすそ分けしながら、荷物を幾分減らして帰宅した。帰ってからが大変だ。

 野菜が痛まぬように、ブロッコリーなど傷みやすいものは、熱処理したり芯を加工して冷蔵庫へ。枝豆は木から外し塩水でゆで上げ冷やして冷凍保存した。

 次に出かけるときは、高原は完全に秋の空気に包まれているのだろうな。

台風が去り、お盆が終わる


 台風10号は、中心の東側で猛威をふるったようだが、西側に当たる我が家は大きな被害もなくことなきを得た。

 8月も半ばなので、これからいくつもの台風が生まれて日本列島を襲うのだろう。

 最近は自然災害から身を守る意識が根付き、非難所が早くから賑わうらしい。災害が去った後、元気なお年寄りの皆さんにお会いして挨拶を交わす。
 そんな反面、大分県玖珠町沢登で有名な大谷渓谷で、18名の遭難者が出た。
 皆さん、水の来ない高場で一夜を過ごしたらしいのだが、生後5か月の赤ちゃんも居てさぞや心細い夜を経験されたのだろう。

 全員無傷、元気な状態で救出されたことが嬉しい。

 私は11日から我が家の客を接待していたが、今朝は予定通り元気に東京へ帰っていった。

 この客を空港へ送り、帰りの車で家内と「御苦労さんだった」と声をかけ合う。
 これで、今年のお盆はお終いだ。

 みなさん、まだまだ、厳しい残暑が暑さを運んできます。
御無理をされぬように、のこりの夏を消化して行くことをお祈りします。

感情的な反日運動に、早速、強烈なブーメラン


 今日のヤフーニュースでは、日本製品不買運動、日本への韓国の製品輸出規制と、国を挙げて反日の姿勢を強めている韓国。8月15日の韓国の記念日では、文在寅大統領が日本への対話を呼びかけたとか。

 つまり、こぶしをふり上げては見たものの、自分たちの勇ましい言葉や反日感情が、結局自分たちに跳ね返ってくることを認識したので、記念日の演説はあからさまな日本の悪口や攻撃的な内容にふたをしたのだろう。

 今ごろ対話を呼びかけても後の祭りだが、国民の反日運動は相変わらず感情的でどうにもならない状況だ。

 そこで、悲鳴を挙げているのは、在韓日本企業への攻撃で経済活動に支障をきたした企業が韓国人従業員への解雇や休業を余儀なくされたこと。
 早速、韓国国民へそれが跳ね返っている。

 さらに、年間700万人以上が日本へやってきていたのが、急激な利用者の減少で日本の地方空港へのlccが飛ばなくなったこと。

 韓国だけではなかろうが、格安航空便は1日でも飛ばないことが起きると当然赤字が増大する。代替先を中国にと講じたものの、中国からははっきりと断られたとか。

 失業者が増大し、航空会社が赤字を出せば、韓国経済へ大きな打撃となる。これは国と国民の理性的な先読みができないためにおこった危機と言えるだろう。

 ただ感情に任せて日本憎しとこぶしを振り上げれば、たちまち自分たちに跳ね返る。素人でもわかるこんなことも、感情の高ぶりで自分の首を絞めることになる。

 どんな形で落ち着くのか想像できないが、日本は高みから静観しておればよい。今後が見ものだ。

いつまで懺悔はつづくのだろう



 世界には190以上の独立国があるのだが、国際紛争は絶えない。

 人間の本能として際限の無い欲望がある限りこの問題は解決不可能だと思う。
 自称・他称を含めて識者と言われる人たちは、こうあれば恒久的な平和はおとずれると、もっともらしい意見を口にする。そして、この連中の決まり文句は憲法を改正すれば日本はまたもと来た道を引き返す。2度と戦争をしてはならない。と、8月15日が訪れるたびに同じ文句を繰り返す。
 そのくせ、こんなことを口にする御仁から、もし他国に日本が攻められたらどうするのか。という私の素朴な疑問に答えてくれた人にはただの一人も出合わない。

 私は8月15日が来るたびにとても気が重くなる。
と、いうのも「平和」に関する限り理性ある意見が通じない。そんな雰囲気で日本中が覆われるからだ。

 私が独立国で有る限り、それなりの国防の固めが必要だ。と、意見を言おうものならすぐに感情的な反論が返ってくる。

 我々の子孫が平和に暮らすために、国力に見合った防衛力を備えていくのは、我々の責務ではないかというと、それに対する説得力のある意見は返ってこない。

 すぐに話題がすりかえられ、日本がこれまでどんなにひどいことをしてきたか。近隣諸国へどんな迷惑をかけてきたか。あなたは反省が足りない。と、トンチンカンな意見をぶっつけてくる。

 戦後70余年、日本は大戦の反省もしながら、国際平和に貢献してきた。
今、自国を守るためにどうすべきか。憲法は今のままで良いのか。自衛隊の置かれた憲法上の位置は現状のままで良いのか。

 戦後、中国や韓国、国内の反日勢力による、捏造された歴史を我々の子孫に押し付けたままで良いのか。青少年に自分の国の誇らしい歴史、素晴らしい業績を残した人物などを取り上げた教育を行って欲しいものだ。
 明日を目前にして、いろんなわり切れない疑問は頭をよぎる。