感情的な反日運動に、早速、強烈なブーメラン


 今日のヤフーニュースでは、日本製品不買運動、日本への韓国の製品輸出規制と、国を挙げて反日の姿勢を強めている韓国。8月15日の韓国の記念日では、文在寅大統領が日本への対話を呼びかけたとか。

 つまり、こぶしをふり上げては見たものの、自分たちの勇ましい言葉や反日感情が、結局自分たちに跳ね返ってくることを認識したので、記念日の演説はあからさまな日本の悪口や攻撃的な内容にふたをしたのだろう。

 今ごろ対話を呼びかけても後の祭りだが、国民の反日運動は相変わらず感情的でどうにもならない状況だ。

 そこで、悲鳴を挙げているのは、在韓日本企業への攻撃で経済活動に支障をきたした企業が韓国人従業員への解雇や休業を余儀なくされたこと。
 早速、韓国国民へそれが跳ね返っている。

 さらに、年間700万人以上が日本へやってきていたのが、急激な利用者の減少で日本の地方空港へのlccが飛ばなくなったこと。

 韓国だけではなかろうが、格安航空便は1日でも飛ばないことが起きると当然赤字が増大する。代替先を中国にと講じたものの、中国からははっきりと断られたとか。

 失業者が増大し、航空会社が赤字を出せば、韓国経済へ大きな打撃となる。これは国と国民の理性的な先読みができないためにおこった危機と言えるだろう。

 ただ感情に任せて日本憎しとこぶしを振り上げれば、たちまち自分たちに跳ね返る。素人でもわかるこんなことも、感情の高ぶりで自分の首を絞めることになる。

 どんな形で落ち着くのか想像できないが、日本は高みから静観しておればよい。今後が見ものだ。