日本人は、腹を決めるべきときが近づいていることを自覚すべきだ。


 夕方のニュースで、韓国がジ―ソミアの破棄を決定したということが報じられた。
 文在寅大統領は、元々人権派の弁護士として、ノムヒョン政権を支えた人物だとか。

 しかし、日米韓の防衛協力体制の有り方を否定するこの決定は、文在寅が明らかな北朝鮮のシンパであることを物語っている。
 人権を最も重んじるはずの人権派の人物が、平気で人権を踏みにじる北朝鮮を肯定するのだとしたら、哀れなのはこの人物を国のトップに選んだ韓国国民である。

 文在寅の究極の理想は北朝鮮との統一で、それの実現に反日姿勢で国民を煽り、国民が望みもしない北との融和へ走る。
 ジ―ソミアの破棄はその一環となるのだろう。

 わが国は、一番近くの外国として反日で固まった人物が引っ張る韓国という国を、もはや当てにするわけにはいかない。

 安倍さんと仲良しのトランプ氏も、その時の気分で日米同盟へ疑問を投げかけたりする。
 そんな国際情勢の中、これからの日本としては、一日も早く憲法を改正して強力な防衛軍の設立。抑止力としての核開発などを推し進める必要に迫られているのではないか。

 日本人は自分の国、自分やその家族の命、財産を守るためどうすればよいかを、真剣に考える時が来たと思う。

 今までの憲法の前文に書かれている、平和を愛する諸国への信頼など絵に描いた餅であるということを想い直して国防はどうあれば良いのかを議論する。

 いつまでもへらへらとお花畑思考で、無防備の現状に満足している時ではないと思うのだが…。