梅雨明け万歳


 最近パソコンの調子が悪くて、ビックリマークなど文章を書くための記号が打てなくて弱っている。

 ようやく梅雨が明けた。
水不足は怖いが、水が多すぎるのも怖い。そして梅雨特有のジメジメ感がまた怖い。

 それよりカラッと晴れた暑さの方が私は好きだ。

 今週末は金曜日から日曜まで飯田高原へ出かけて、大好きなジャズに浸る予定だ。
 ブログで交流させていただいている方から、ミヤマキリシマ満開の九重連山への登山の記事と写真をたくさん見せていただいた。

 九重連山が広がる飯田高原へは、車で2時間ほどかかるのだがさらっとした高原特有の涼風に身体が包まれる体験は爽快だ。

 ここでは音量を気にせずに音楽が聴ける。
ジャズが大好きな私は、どうしてもチャーリー・ミンガスコルトレーン、マイルスなどの演奏を聴いてしまうのだが、今回は久しぶりにラテン音楽やハリー・ベラフオンテの中南米の民謡が聴きたい。

 理由は分からないのだが、無性にノスタルチックな気分になっている。
こんな話題は若い方には笑われるだろうが、昔演奏会に通った東京キュバンボーイズや塚原信夫さんのシャープスアンドフラッツなどのラテン音楽が無性に恋しいのだ。

 郷では仲間の拓ちゃんが最近「飯田組」というバンドを組んで、8月に行われる高原でのフェスティバルに出演するため、練習に余念が無い。

 梅雨明けの高原での音楽三昧のひと時を過ごすことに、今からそわそわしてる私である。