左派コメンテーターに聞いてみたい


 チラ見だったので詳細は分からないのだが、夕方のTBS、Nスタというニュース番組で、森永卓郎という”オタク・コメンテーター”が丸山議員の「戦争発言」に対して、

 「これまでの国会議員の失言とは違う。日本は敗戦の後、戦争をしないと決めたのに。この発言は議員辞職に値する」みたいなコメントを発していた。

 どうしても欠陥憲法の9条がらみになるのだが、戦争にもいろいろある。
侵略を目的としたロシアのクリミア半島の収奪やチベット及び東トルキスタンへ攻め込んだ共産党一党独裁シナの侵略戦争

 それに対して武力で侵略されるのを拒むための自衛戦争も戦火を交えると言うことから明らかに戦争である。

 わが国は自衛のための戦争までしないと決めたのか。
国際常識に照らせば、自衛のための戦争はどの国にも与えられた権利に他ならない。

 森永卓郎は自衛のための戦争まで否定するのだろうか。ここのところをぜひ聞いてみたいのだ。
 私の友達の中には、「自衛戦争も認めない。もし、攻められたら降伏して従う」などと理解不能な発言をする人もいる。

 しかし、一応は獨協大学とかで教鞭をとる立場の人物が、自衛のための戦争に対してどのような考えを持っているのか。たしかこの御仁は何年か前のテレビ番組で、
「竹やりを持って戦いましょう」などとほざいていたと記憶している。

 森永に限らず、左翼の自称平和主義者の先生方は、戦争は戦争は絶対ダメだと声高々に叫ぶ。自分の身内が目の前で殺されようとしていても、戦争してはいけないと叫ぶのであろうか。