自分たちの大きな矛盾はそのままに、ただ日本が憎いだけ?


 昨日の産経ニュースであるが、

 無関係の写真を「強制徴用労働者」として展示 釜山近代歴史館
                             訂正した小6教科書と同一の誤り

 という記事が掲載された。
 日本の朝鮮半島統治時代の朝鮮人とは、無関係の人々が写った写真が「日本に強制された労働者たち」として展示されている。

 という記事だ。

 このことについては、以前にも話題になったことである。
韓国は事実であろうが無かろうが、日本を攻撃できる対象だと思い極めたことであれば、平気で使用する。その言葉が乾かないうちに日本が反論或いは異議を唱えると、日本は歴史を修正すると感情的に騒ぐ。

 私がおかしいと思うのは、この展示物がある建物「釜山近代歴史館」という建物のことだ。

 この建物は、日本の統治時代の1926年に「東洋拓殖株式会社」の釜山視点として建てられたもので、日本の終戦後は約50年間、米国文化院として利用されたらしい。
 2003年に釜山市に返還され近代歴史館として開館したものだそうだ(産経ニュースより)

 日本が憎くてたまらない、日本の遺物はすべて否定しょうという、今の韓国。
どうして、建物は有りがたく利用しているのだろうか。どうも合点がいかない。

 あぁ、そうか。韓国内の建造物のうち日本人の手で建設されたものを次々に破壊していくと、主要都市の重要な建築物がどんどん姿を消す。

 日本のおかげで、展示物を飾ることができるところは大切に残そう。何しろ大嫌いな日本がプレゼントしてくれたものだ。有りがたく利用させていただこうと言うことか。