百田氏の感想の何処が悪い

　ベストセラーを次々に発表する作家の百田尚樹氏が、行く先を表示した案内板にハングルが書かれているのが目に入ると、吐き気がするとツイートしたらしい。

　これに、韓国人はもちろん日本の一部の人たちも、ヘイトだとか言って騒ぎになっているとか。

　韓国の中央日報などは、百田氏を極右の人物と言い放ち、彼のツイートを糾弾している。

　彼は極右でも何でもないと私は思う。

彼の正直な感想がツイートという媒体で流されただけに過ぎない。

　今の日本は、韓国などへの感想で韓国が如何に理不尽な行いをしても、それを非難したととられるとヘイトだ、と騒ぎになる気がしてならない。

　昨年からの旭日旗の問題、自称徴用工の問題、火器管制レーダー照射問題、など韓国は政府も人民も日本を貶めることに血道を上げてきた。

　その中には、嘘っぱちの写真の掲載や歴史を捏造してウソの情報を世界に流すというヘイトを上回る所業を行ってきた。

　こんなことには何も言わず、一個人が感想を述べただけで糾弾されるいわれはないはずである。

　至極まっとうなことを述べただけで、すぐに極右のレッテル張りを行う連中も可笑しなものだが、日本に居て日本人が感想を述べることもできない。日本はそんな窮屈な社会ではないはずだ。