4カ月ぶりに飯田高原へ出かけてきました


 一昨日から飯田高原の活火山、硫黄山付近は火山性微動が頻発し、地元のニュースはこのことを何度も伝えた。

 気になった私は昨日所用を済ませ、飯田へと駆け付けた。
昨年11月以来だが、今年は暖冬のおかげで水回りなどがすこぶる快適。凍りついてのトラブルなど全くなかった。

 硫黄山のふもとまで近寄ったが、野焼きのあとの黒い草原には春を待ち切れず芽吹きしている草花が目立つ。
 たぶんあと数日で、飯田でしか見られない”黄スミレ”なども開花するのだろう。

 硫黄山はいくらかいつもより噴煙の規模が大きいように感じられたが、火山爆発などの恐れは無いらしく、地元のお店などは変わらぬ営業を続けている。

 郷にも仲間が何人かやってきて、地元の人と組んでいるバンドの練習に余念がない。
 メンバーの年齢はみんな60代なのだが、皆さんとても元気そう。
私も元気のおすそ分けをしていただこうと、夜遅くまで音楽談義の花を咲かせ素敵な夜が更けていった。