無法国家中国をこのまま許しておいてよいのか
昨夜の産経ニュースは
以下、この記事を引用させていただく。
23日午後0時30分ごろ、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)から165キロの排他的経済水域(EEZ)で、中国の海洋調査船「嘉庚」(カコウ)がロープのようなものを海中に垂らして航行しているのを海上保安庁の航空機が発見。
目的を確認したところ「海水温度の調査にあたっている」 と応答した。海保は海洋調査をしていると判断し、無線で中止を求めたが、同船から応答はなかった。
引用終わり
中国や韓国は、西洋の契約や約束を守るという概念が欠如していると言われるが、国際連合という組織に加盟している以上、西洋式であろうが無かろうが、参加国で決めた約束(条約)を遵守することは、当たり前のことだ。
自分たちの都合の良い解釈で、あそこは島ではない。単なる岩に過ぎない。などと屁理屈をつけて、世界の国々が認めている日本の島に対して文句を言うこと事態が狂っているとしか言いようがない。
南シナ海の埋め立てでも、国際司法の場で明らかに中国の言い分は認められなかった。それでもそれを無視して力による現状変更を行う。こんな国が21世紀の今日でも現存すると言う事実こそ世界の大問題ではないか。
日本政府は、この事実を世界中に伝えて国際条約を順守することの大切さを訴えていくべきだ。そして、日本がいつでもそのリーダーとして無法国家へ対応していく覚悟も持って欲しい。