沖縄県民は厳しさが増す一方の現状をどう認識しているのだろう


 沖縄県の玉城デ二―知事は、先の県民投票の結果をもって盛んに県民の意思を尊重せよと、政府に迫っている。

 そうした中で、今日の産経は、
陸上自衛隊が26日、鹿児島県奄美大島沖縄県宮古島に新たな駐屯地を開設すると発表した。
 
 中国による離島侵攻の脅威を見据え、抑止力と対処力を高める。
沖縄県石垣島でも駐屯地の拡充計画を進めており、完成すれば「戦力の空白地帯」とされてきた南西地域で当面の防衛体制が整うことになる。

 陸自の幹部は「日本で最も有事が起きる可能性が高いのは、南西地域だ。空白状態を早く解消しなければ」と訴えている。

 ここまで、産経からの引用。

 沖縄県民の一部の人たちが基地は要らないと、普天間飛行場の危険性には触れないまま、辺野古への移設に反対の意思表示をしたのが、先の県民投票だ。

 その間隙を縫うように、中国は尖閣諸島から宮古島などへの離島侵攻の野望を着々と実行に移している。

 自衛隊の人々はその最前線で状況を見ながら、実際に国土防衛の空白地帯が、鹿児島県から与那国島までの1200キロにおよぶ広大な地域に広がっている現実に危機感を抱いてきた。

 幹部の方の発言通り、日本での有事が起こるとすれば、一番先に狙われるのが沖縄の島々だ。このことは素人の我々でも理解できることだが、その最前線で日々緊張の高まりを体験している自衛隊の方々の深刻な気持ちは計り知れないことであろう。

 沖縄県民はこのことについての危機感は持っていないのであろうか?
沖縄県は、中国や朝鮮半島などの外国人が多く入り込み、スパイ活動や混乱の計画を実行している。

 それに加え、琉球新報沖縄タイムスなどの地方紙が、反日の記事を拡散して沖縄県民への洗脳する。いわば特殊な地域といえる。

 沖縄へ自衛隊や米軍基地があること、拡充していくことには猛反対の運動が起こるのだが、中韓の野望をについての非難は聞こえてはこない。

 このあたりのことをぜひとも県民に聞いてみたいものだ。