あれこれ検討する段階はもう終わった


 自称元徴用工への賠償問題で、韓国は新日鉄住金三菱重工の在韓資産の差し押さえを行い、近日中に金銭に変えようとする動きを見せている。

 それに対して、日本政府は対抗処置として100ほどの具体例を上げて、その中からいくつかを取り上げ実施しょうと言う構えだ。

 例えば、韓国から日本には居る製品への関税の引き上げなどが検討されているとか。

 これまで何度も開催されてきた日韓の経済人会議が日本の意向で延期された。
これに対して、韓国の経済界では、今後の日本の厳しい制裁で韓国経済がさらに冷え込んでいくのではないかと、心配する空気が広がっているらしい。

 司法判断を尊重すると言って、何の手も打たず外遊している文在寅台帳領への批判は、経済界が火をつけて強くなるのではないか。

 矛盾だらけの文大統領は、北朝鮮との融和政策しか頭にないようだ。

 日本政府は今が攻め時ではないのか。
手近なところからできる制裁で良い。一刻も早く実施に踏み切るべきだろう。

 例えば、ビザの発給条件を厳しくすることなども、関税引き上げなどと共に実行できるはずだ。日本が具体的に動かないままでは、どうせ日本は何をしても韓国へ対して何もしてこないと頭に乗せるばかりではないか。

 もうこの国との友好なんて考えは無意味である。あとは実行あるのみだ。