気になった”移民団地”の記事
まるで文化の違う外国人を受け入れるためには、あらかじめ日本で暮らそうとする人々への日本での暮らしのルールというか、守らなければならない常識などを伝える努力、守らない時の罰則などの法整備などが必要になるのではないか。
それを放置したまま、新しく外国人労働者を受け入れれば、私たちが築いてきた社会規範や常識は瞬く間に壊されてしまう。
佐々木氏の記事によると、人民日報のネット版「人民網」日本語版(2,018,7,17付け電子版)で
外来文化に対する日本人の認識はまだ「小学生レベル」 1日も早く従来の価値観から卒業すべきだ。との記事が掲載されたという。
佐々木氏は、人民網の記者は日本に来てきちんとした取材をしていない。と憤懣やるかたない様子だ。
当然である。我々が築いた気持ち良く生活できるルールを理解しないばかりでなく、日本人の認識が小学生レベルだと非難された上、地域の秩序を破壊されて起こらない人間はいないだろう。
労働者不足を補うための出入国管理法では、必ずわが国の方々で不満や混乱が起きるのは目に見えている。
政治家たちは法整備を急ぎ、日本にやってくる外国人へ「郷に入っては郷に従え」という日本の昔からの生活ルールが守れるような体制を整えることが急務である。