他人には厳しく、自分には甘い。これが立民の正体だ



 立憲民主党の辻元国対委員長が、違法の外国人からの献金を受けた問題。
国会議員たるものが行った違法行為だ。

 もっと糾弾されてしかるべきだと考えるのだが、いつしかこの話題は下火になった。
これが、与党の議員の起こした問題であれば、マスコミももっと騒いだはずだ。

 昨日は、立憲民主党の幹事長・福山哲郎氏が、政治利用をしないことをルールとする「ライオンズクラブ」などの奉仕団体に、会員として政治資金から3年間で約49万円支出していたことが判明した。

 過去にも自民党石破茂元幹事長や甘利明元経済再生相の資金管理団体ライオンズクラブなどに会費として支出したことがあった。この時は外部からの指摘を受け本人が団体へ返金をしている。

 福山氏の場合、会費を受け取ったライオンズクラブは「まさか政治資金から会費が支出されているとは知らなかった」と言っている。

 政治資金問題に詳しい日本大学の岩井教授は「政治と距離を置く場に参加する以上、ポケットマネーで支払うべき、また、政治資金は政治活動に対して支出するもので、ライオンズクラブなどへの支出は矛盾が生じる。社会通念に照らして不適切だと言わざるを得ない」と話している。

 ここまでは、昨日の京都新聞の記事を員言うさせてもらった。

 福山哲郎と言い、辻元清美と言い、他人には厳しく自分には甘い。
それに加えて、マスコミの対応も立憲などの左派勢力と連動している。

 このようなあからさまな違反に何ら非難の言葉を浴びせない。
これでは、国民に愛想を尽かされるのは当然だと言える。