岩屋国防相の能天気振りには失望だ


 防衛省は火器管制レーダー照射問題で、音声データなどを出して韓国への対応を迫った。予想された通り韓国は真正面からは反応してこない。

 防衛省はこの問題での終止符を打つ宣言をした。
これ以上この問題を引きずっても、打開策は見当たらない。。

 あとはどちらの言い分が正しいかを、国際社会に判断してもらおうと言うことか。

この期に及んでも岩屋防衛相の反応には呆れてしまう。
もちろん、防衛大臣としての立場もあろうが、これまでの経緯を見ていくと、韓国はもはや日本への敵がい心むき出しで、どう譲っても友好国とはいえない。

 それにも関わらず、韓国とは仲良くやっていかなければならないなどの発言をしている。

 普通は国の防衛の元締めたる防衛大臣が、先頭に立ち部下の命の危険に対して、断固たる姿勢で韓国へ猛抗議を行い、相手が真摯に対応しない時は対抗措置をちらつかせてでも実効性のある行動をとるべきではないのか。

 こんなトップの下では自衛隊員の士気は下がる一方で、わが国の防衛は心もとないことになる。

 他の省庁との連携で、経済制裁や韓国人の日本への入国ビザの厳格化、韓国人の若者の日本への就職などいろいろ対抗措置は考えられる。
それを実行すれば、必ず韓国国内で文在寅政権への批判が高まる。

 この際、今の政権を相手にして居ても、こんなに反日度が高い政権では友好的な話し合いなどできるはずはない。


 政府だけでなく、経済界や一般の人々も韓国との付き合い方に腹をくくらないといけないところに来ているのではないか。
 いきなり断交を宣言することについて、私は賛成だが国家としてはそれも無理があるだろう。断行できる状態へとお膳立てを整えていくことはすぐにでも実行可能なはずだ。