幕は日本の反撃へ…。



 22日菅官房長官は、韓国との話し合いを期待しても真相の解明は困難だ。火器管制レーダー照射の問題はこれで打ち切ることにしたと、談話を発表した。

 日米韓の連携のもと、北朝鮮の核放棄やミサイル開発に対して圧力をかけていくという作戦自体が、韓国の裏切り行為で風前のともしびだ。

 韓国の文在寅大統領の姿勢は、北朝鮮政府の傀儡と変わらない。
国連安全保障理事会での制裁決議も、韓国の裏切りで北朝鮮への圧力は薄まる一方だ。

 日本政府及び防衛省は、軍事上ぎりぎりの線でレーダー照射に関する日本側の資料を提示してきた。
 これ以上の公開は、同じ機器を使用しているカナダやタイなどへの配慮からできないらしい。

 しかし、打ち切りと言っても、この事案をこれで終わらせてはいけない。
もし、そんなことをすれば今後韓国は必ず、これ以上の危険行為を繰り返してくるだろう。

 今後は韓国が如何に異常な国家であるかを世界へ知らせていく。その証拠は数え切れないほど存在する。
 外務省が弱腰なら、心ある防衛省などの職員を説得するなどして、世界へ周知させていく手立てがあるのではなかろうか。

 国際司法裁判所への提訴は急いでもらいたい。これを緊急に行うことに反対する国民は僅かだと思う。

 さらに、経済的に韓国を追い詰める。前にも書いたがフッ化水素の輸出取り止め。新日鉄住金への差し押さえに対抗する処置。韓国の若者は職を求めて次々に日本を目指しているそうだが、韓国が日本へ対して謝罪せぬうちは、韓国人の採用はしない。など方法は山ほどあるではないか。

 日本政府は打ち切りで終止符を打つつもりはないと思うが、韓国を友好国の枠から外して敵対国の烙印を押しても良い。

 この国際法を無視した無法国家への鉄槌はこれからがスタートではないかと思う。