田島陽子の暴言に驚く
昨日放送された「そこまで言って委員会NP」は、久々に韓国のレーダー照射問題や徴用工裁判を取り上げていた。
コメンテーターは、竹田つねやす、長谷川幸久、元韓国大使の武藤なんとか、など、これらの論客に混じり田島陽子氏も参戦。韓国特集ということで大阪市立大学の朴イル教授、日本に居て北朝鮮の独裁政権の暗部を追及し続けているデイリーNkジャパン編集長の高英起氏。
始めのレーダー照射問題では、日本側の主張に反論の余地は無いと悟った(?)のか、田島陽子はおとなしく、他の論局の意見に耳を傾ける姿勢で静かにしていた。が、
次に徴用工の賠償問題に移ると、すかさず持論の展開を始めた。
田島の言い分は、徴用工がいて強制労働させられたことは事実だから、日本は真摯に向き合えと言う主張だ。
この後、得意の”暴言”が始まった。
司会の辛抱じろうが「2004年韓国政府は1965年の日韓合意の公文書の発表を行った。これには徴用工への賠償は韓国政府で行うから日本はその金額を含めた賠償をしてくれと書かれている」と、田島に説明。
すると、田島陽子は「そんなことをどうして信じるの?」と反論。
これには、辛抱も呆れ果て「このことは公文書に書かれていることだ。信じるとか信じないとかいえば、その方がおかしい」という意味合いの事を言っていた。
つまり、田島陽子は、韓国政府が認めて公にした公文書の内容は信じられない。市井の人々の噂の方を信じろと迫ったわけだ。
ゲストの朴イル氏は口をつぐみ、横に居た高英起氏がたまらず「私は今の田島さんの発言に全面的に反対です!」と声を荒げた。
他のコメンテーターの皆さんは、あまりの暴言に呆れて反論さへ控える雰囲気になった。ことの真相は、控えたのではなく、反論する価値がない暴言だと受け止めたのであろう。
世の中にはこんな暴言を吐く、”スーパー朝鮮人”ともいえる人物を政界に送り出した人々が相当数いたことが信じられない。