日本でも英国を見習えないのか



 というタイトルを掲げると、なに?わが国はEUには加盟していない、というか、加盟なんてできるわけがない。

 何を見習えというのか…。

 との、お叱りを受けるかもしれない。

 実は、帰宅して産経ニュースに目を通したら、

 韓国「ライダイハン」追及 英で集会

というタイトルが目に入った。
 イギリスのニュースといえば、今はEU離脱のことがマスコミを賑わすのだ
が、この大きな話題はさておき、ベトナム戦争時に韓国軍隊やそれに関連する企業などのベトナム人女性に対する性暴力犯罪のすさまじさ。

 そのことによる望まれもしない混血児(ライダイハン)の悲惨な運命。決して他人事ではないと思う。
 日本は有ったかどうかも分からない韓国人売春婦への謝罪や賠償を未だに韓国から要求され、韓国はわが国の反論などどこ吹く風。盛んに外交でロビー活動をしてわが国を貶めることに力を入れている。

 私が注目するのは、日本ではライダイハンの存在すら知らない世代が多くて、この問題には至って無関心のように思えるのだ。
 わが国が外国で、”慰安婦問題”は事実とは違うと正論を主張しても、一部の洗脳された外国の親韓の連中には糠に釘である。

 日本は英国のライダイハン問題追及の組織と連携して、韓国を窮地追い込む懸案で世界にアピールを行っていくべきだと思う。

 訴えるときの力は、事実かどうか。その証拠はあるか。論理的に説得力はどうかなどであろうが、ライダイハンについては、はっきりとした証拠や事実関係などでは、韓国は言い逃れはできないほどそろっている。

 今、農業実習などで日本を訪れているベトナムの若者は、日本全国に数え切れないほど多い。この人たちとも連帯して韓国の恥部を暴き、世界に発散していくことこそ大打撃を与える大きな要素となるのではないか。

 英国の集会には元英国外相やノーベル平和賞受賞者のナディア・ムラド氏も参加したようだ。
 世界的に知名度と信頼性の高い人物も参加となれば、それに耳を傾ける人も多いはずだ。

 この際、世界の汚物を一掃するためにも、このような運動がわが国でも盛り上がることを期待したい。