今日は良いニュースが…。


 日本政府がついにIWC国際捕鯨委員会からの脱退を決めた。

 これまで日本人は、西洋とは異なる食文化に対して、我慢を重ねてきた。

 クジラを食べるという食習慣は、武家社会の昔から日本に根付いてきた、貴重な文化の一つだ。

 それこそ、西洋人が子ヒツジや子牛を高級食材として食してきた文化と変わらない。日本人からみたとき、クジラを必要な量だけ捕獲して食べる事より子ヒツジや子牛を食べる食習慣の方が残酷な気がする。

 イヌイットなどもクジラやアザラシを今でも食している。
ただ自分たちの腹を満たすためや商業的な利益追求を優先するのであれば、非難されても仕方がないところだが、日本人は資源の確保や種の保存を大切に守りながら捕鯨を続けてきた。

 そんな歴史を無視して、ただクジラを殺すのはかわいそうだと、日本に非難の目を向ける。我々の言い分は聞こうともしない。

 これでは我慢にも限界がある。
日本政府はよくぞ決断したと、褒めてあげたい気持ちになる。

 ただし、私はクジラは食の好みから、50年以上食べてはいない。たぶん今後も食べることは無いだろう。