ローラというのは、何処の国の人間？

　テレビコマーシャルに良く出ているローラというタレント。

この人が自分のインスタグラムで、沖縄県辺野古の海の埋め立てに関して、反対の署名を呼び掛けたとか。

　辺野古埋め立て反対、基地の移転反対と唱える連中が誘いこんだのか。はたまた、ローラ自らが起こした行動なのかは知らない。

　しかし、ローラは埋め立て反対の運動が成功すると、沖縄が守れると本当に信じているらしい。

　辺野古移転が進まないと、世界一危険な飛行場と言われる普天間の安心は担保されない。そのことが分かって行動しているのか。

　反対を唱える連中の口からは、普天間飛行場の危険回避については、一言もそれが聞かれない。

　さらに、辺野古への基地移転ができなくなると、一番喜ぶのは中国である。

仮に沖縄住民の無理解さに業を煮やして、米軍が沖縄から引き揚げる事態が起これば、中国は間髪をいれずに尖閣諸島を略奪するだろう。

　専守防衛だと、ウダウダ言っている間に奴らは北上。あっという間に沖縄全土は中国に占領されるだろう。

　ローラはそんなとき、どう言うのであろうか。

　　”沖縄が守られた”と喜ぶのであろうか。

　今、キャンプシュワブの基地入り口で反対運動をしているじじばばたちは、明らかな国賊だが、ローラもこいつらと同じ穴のムジナということか。

　少し名の売れたタレントなどが呼びかけると、それに同調するバカ人間が多いことも世の習いである。

　どこかの国ではあるまいし、感情的な判断より先に、冷静に沖縄の置かれた状況を学習してどうあれば一番良いのかを選択する人々が増えて欲しいと願うばかりである。