北朝鮮の違法漁船は即座に撃沈せよ


 産経新聞によると、16日の政府関係者への取材で、わが国の海上保安庁の巡視船が日本ののEEZ排他的経済水域)内で、北朝鮮の漁船に接触され装備が破損させられたことが分かった。

 普通の国への折衝なら、巡視船の破損個所の修理やもろもろにかかった費用の弁償を要求すれば、このような案件は一件落着となるのだろう。

 だが、相手は北朝鮮だ。賠償を求めても支払う金も意思もないだろう。

 こんなとき、通常の国ならどうするか。

 インドネシアであったか、スシ漁業相はただちに撃沈を指示。海軍もすぐに従い、めでたく無法な相手を沈めたとか。そんなニュースがあったなあと。

 ということで、相手がEEZに侵入したときには、専守防衛のお膳立ては十分なのですぐに銃撃して沈めることが、今後への処置として必要な気がする。

 北朝鮮の漁船は、近づき警告を発するわが国の海保の巡視船に向けて、盛んに投石を繰り返すという。
 しかも、昨年は6900隻という途方もない数。そのうち2600隻には放水を繰り返し何とか、侵入を防いだらしい。

 だが、彼らが狙うのは日本海の「大和碓」というイカズワイガニの好漁場。
海保の放水くらいでは、引き下がらないだろう。

 なりふり構わない彼らは、来年はさらに多くの漁船を送り込むのではないか。

 数隻でも良いから撃沈すれば、誰も命は惜しいので領海侵入にストップをかけられるのではないか。

 仮に理不尽な非難をしてくれば、国際社会にどんどん訴えて無法ぶりを知らしめてもらいたい。
 とにかく現行憲法のもと日本は何もできない。何もしてこないとなめ切っている。そんな常識の通じない国の漁民には、歯に歯はで対応してもらいたいものだ。