大分県民をハラハラさせるのが生きがいなのか?


 今日は夕方嬉しいニュースが入った。
ホームゲームを終わり、J1昇格を決める最終戦サッカーJ2の大分トリ二―タが対山形戦で1対1の引き分けを演じ、晴れてJ1昇格を決めたというニュースである。

 J2など興味無い人、大分県のサッカーチームなど関心がなくて知らない人も大勢いるのだろうな。

 トリ二―タというチームほど、県民をハラハラさせるサッカーチームは無いだろうと、私は常々思っている。

 簡単に浮き沈みの歴史を紹介させていただくと、

 1994年大分トリ二―タとしてプロサッカーチームが大分に誕生
   99年~2002年 J2昇格
   03年~09年年  j1昇格 この間にナビスコカップ優勝など
   10年~12年   J2へ降格
  そして、再び13年 J1へ昇格
  翌年の
   14年~15年  J2へ降格
  ついに16年 J3へさらに降格

   17年~18年はJ2へまた昇格

 そしてついに来シーズンは、J1でプレイすることになった。

 J1とJ2ではマスコミの報じ方や集客力に大きな差があり、やはりJ1で健闘してもらわねば、県民としては張り合いがない。

 監督以下選手諸君は本当に頑張ってくれた。
しかし、県民にかけるストレスはこれを最後にして欲しいと願うばかりだ。

 こんな波乱万丈のチームはほかにあったかどうか。
来年のことを言うと鬼が笑うというが、来年は今年よりさらにハラハラ度が高まりそうな1年になりそうだ。

 トリ二―タおめでとう!そして、県民に希望をくれてありがとう!