安倍晋三氏へ、エールを送りたい!


 今日26日(日)鹿児島県垂水市で、安倍晋三自民党総裁が3選を目指して、総裁選への立候補を表明した。

 米朝会談は、トランプの姿勢がコロコロ変わり、初めから分かっていたことだが、北朝鮮は一向に口頭で述べたことを実行しょうとしない。つまり、米朝会談の結果は完全に暗礁に乗り上げ、韓国は相も変わらず北に擦り寄る。

 アメリカは中国への貿易戦争を仕掛け、長期戦になりそうな雲行きだ。

いずれも我が日本に関係があり、内政面を見れば福祉予算は膨大に膨れ上がり、少子高齢化は進む一方だ。先日は防衛予算について書いたが、日本を取り巻く現状は日々厳しいものになるばかり。国民と国土を守るためには、防衛予算はもっと上げていただきたい。

 だが、それには経済成長という課題は避けては通れない。民主党が仕切った悪夢の3年半での日本経済の落ち込みは、日本国の発展に著しいブレーキをかけた。
 安倍政権となり、GDPの増加、株価の上昇、アベノミクスによる失業率の改善など、第2次安倍政権はかなりの成果を上げたと思う。

 だが、まだ完成形ではない。というか、国政に完成形などあるはずが無いのだが、発展途上だとは言える。
 安倍政権の方向に嫌悪感を抱く左派マスコミ、売国的野党、日本を貶めることに快感を覚える人たちやその支持者たち、と、安倍政権の批判は続き、それに売国的野党が噛んで何とか安倍政権の継続に終止符を打とうと暗躍する。

 だが、安倍晋三氏に代わって、政権を担えるひとがほかにいるのだろうか?

 口先だけでいくら良いことを述べても、実行可能な提案でなければ、国家は持たない。
 私は、あと3年間安倍政権が続いて、その間に次を託せる後継者の育成も怠りなく頑張って欲しいと、安倍首相にお願いしたいと思う。