最近は、豪雨による災害や次元の低い国会運営など、喜べないニュースが多かったのだが、
横綱不在で、大関も頼りない。そんな土俵を盛り上げてくれたのが若手で期待が集まる御嶽海だった。
終盤戦で優勝を意識したのか、一敗を喫したが翌日は立ち直り見事な優勝だった。
この力士の出足の速さ、押し相撲の基本を大事にする姿勢は、来場所での大関挑戦、さらにその先をも期待させる力強さがある。
ケガをしないように、ますます稽古に励み私たちの期待にこたえる相撲を完成させて行って欲しいものだ。今日はビールが特に美味かった。
最後にもう一度、おめでとう!御嶽海関。