米在住韓国人からも慰安婦像設置に疑問の声「米国と何の関係がある、恥ずかしい」



新田多美子という73歳のご婦人のコラム
〔ボストンから一言(12)何度日本に謝らせたら気がすむのかー米在住韓国人から…
 と言うタイトルの記事が産経ニュースで配信されている。
 産経の記事によると、このご婦人は大分県津久見市生まれで、1983年に米ボストンに移住し、日本などからの留学者向けに住居の手配、生活用品の買い物、車購入と自動車保険など生活のたち上げサービスの仕事に励んでいるという

 この新田さんのコラムで、在ボストン韓国人の動向の一こまが紹介されている。
この記事を引用させていただくことにする。

         引用開始

 じっとしていることができない私は、東洋食料品店の韓国人店主から是非にと頼まれ、時間があれば手伝っている。

      中略

 この店に週末になると大きなビニール袋をカートに乗せてくる50代半ばでみなりの良い韓国人女性がやってくる。
 ただ、袋の中身はあちこちのゴミ箱から拾い集めた汚い衣類や靴、お菓子など雑多なもので、これをナイロンの小袋に詰めて毎度、私たちにくれる。

「ゴミだから置いて行くな」と店員が語気強くいっても、他人と意思疎通をしない彼女はどこ吹く風。毎度、同じことを繰り返す。

 店員は、誰も彼女を相手にせず、名前も素性も知らないそうだが、学歴があることは、確か。なぜかと言うと、時折、難しい時事問題を流暢な英語でまくしたてるので、思わず耳をそばだててしまうことがあるからだ。

 ■ボストンにも慰安婦像設置の動き

 ある日、店内で彼女がボストンで週1回発行される韓国系の新聞「ボストン・コリア」を叩きながら声高に1人憤っていた。

 店主の説明では「何度日本に誤らせたら気がすむのか。慰安婦像が米国と何の関係がある。建てたかったら、自分の国内だけにしろ。韓国人として、彼らの行動は本当に恥ずかしい」と演説していたそうだ。

 その指摘が真っ当なことに驚かされた。

 彼女を怒らせた記事によると、ボストン地域の大学の韓国人学生たちが、自主組織を立ち上げ、ボストンに慰安婦像を立てることを目指すという。

           中略

 記事によると、学生の一人は「プロジェクトを通して慰安婦問題と女性の人権問題についての認識を広めることも目標」と話し、「慰安婦についての正しい広報」を進めることも主張している。

 学生たちは慰安婦に関する歴史を勉強し、ネットで資料を共有。ソーシャルメディアで英語やハングル語で情報発信も行っているという。

 記事では、打算でしり込みする大人たちの中で立ちあがった学生たちを持ちあげている。
 この記事を訳してくれた韓国に住む88歳の友人であるR氏は「学生の本分は勉強です。勉強に身を入れていれば、こんな運動に費やす時間はないはずです」と、同氏の考えを話していた。

 そしてこう嘆いていた。
「情けない。私の国は、70年以上前のことを、いつまでも蒸し返す。これでは何の前進もありません」

 そして、ゴミを持ってくると思えば、なめらかな英語で時事問題を語り自分の世界を生きているあの女性の正論が心に残る。
「何度、日本に謝らせたら気がすむのか」
慰安婦像が米国と何の関係がある」
「建てたかったら、自分の国内だけにしろ」

       引用終わり
 この後は、ご自分のがん治療に関する話題へと、移っているのでここまでを引用させていただいた。

 韓国人の捏造された歴史が、若い世代へ浸透し、それが世界へ広がる様を見せられた感じだ。
 このボストンの韓国人の学生見たいな動きが、世界各地へ広がりでもすれば、これから世界へ羽ばたこうとする日本の若者は、肩身の狭い想いをする。

 日本政府は歴史戦へ挑み、韓国の言い分が明らかな間違いだと、世界へ発信していくべきだ。
 この新田さんのコラムでは、韓国人の婦人自らが、こうした自分の国の動きや学生たちの慰安婦像の設置運動に、異議を投げかけているが、こうした例はほんの一部であろう。

 私が主張したいのは、日本政府は外国との折衝になると、外交力の脆弱さが出て強気の外交が出来ない。そのようなことがしばしばあった。
 今の安倍内閣では、河野外相の奮闘もあって、世界から日本の動向には注目が集まるようになっていると思われる。

 日本は無視できない。となれば、わが国の政治家たちの発言も重みを増すということだ。
 反日の野党の連中は、日本を貶めようと躍起だが、国民は冷静になり行きを見つめて欲しいものだ。

 何が、日本にとって必要なのか。どうあれば日本をこれから背負う若者たちが、世界のひのき舞台で活躍できるのか。こんなことを考えれば、誰もが同じ結論に達するはずだ。
 ああ、売国奴は例外だな。こいつらは日本が滅びることを待ち焦がれているのだから…。