NHKも平気でウソをつくようになった。




日本にやって来る外国人相手の下町ツアーなる催しで、伊藤薫の言動に色をつけて、NHKアサイチが堂々とウソをついた。
 伊藤薫は、外国人観光客に対して、英語で「実際に日本軍はアメリカを攻撃した。もちろん、シナや東南アジアにも侵攻していった」という内容の話をしたらしい。

 5月15日のアサイチで、NHKはその一薫の言葉を翻訳。
その内容が問題になっている。
というのは、NHKの翻訳では
「実際に日本軍はアメリカを攻撃した。さらに、韓国、シナ、東南アジアの国々も侵略した」
 となっているとか。

 私はアサイチという番組は見ていないので、はっきりとしたことは言えないのだが、
”日本軍が韓国を侵略した”と報じたのであれば、NHKはどうしようもないウソをついたことになる。

 こんな分かり切ったことを、どうして放送したのか。
最近、NHK左傾化が激しいと聞く。
ありもしないことを、全国に流してわが国を貶める。NHKになにか魂胆があるのではないか。と、思わず考えてしまう。

 日本人のほとんどが知っているように、明治時代の日本政府は朝鮮の求めに応じて、”併合”を行った。
 一部、差別的な扱いがなされたことは否定しないが、今の韓国や北朝鮮の人々、反日の路線をとる左派系の日本人などが言うような”植民地政策”は行われてはいなかった。

 メディアは自分に都合が悪くなると、非難や批判を無視して黙り込む。
この騒動が、どう収まるのか分からないが、利用者から多くの聴視料を集めるNHKだけに、国民が納得するような説明をすべきだと思う。