本日の「極言御免」は、私をスカッとさせてくれた!
いきなり引用から始めさせていただく。
[阿比留瑠比の極言御免] 「寝てばかり」の野党議員はいらない
(産経ニュース4月26日)
永田町で、野党が審議拒否をして国会に出てこない状態を「寝る」という。与党はこれまで、野党に起きて審議に参加してほしいと呼び掛けてきたが、いっそ、このままで寝てもらってもいいのではないか。
「法案審議を深めたいと、さまざまな大阪市役所の業務がある中で大阪から来ている。なぜ国会議員のみなさんが居ないのか。おかしいじゃあないですか」
同委ではこの日、立憲民主党など野党6会派が共同提出した生活保護法改正案も審議された。だが、全国最多の生活保護受給者を抱える立場から参考人として招かれた吉村氏の前に、自らの提出法案の審議すら拒否した野党議員らは、姿を現さなかった。
「問題点は追求すればいいが、その手段として法案を人質にとるのは、国民を人質にとっているのと同じことでは、野党に呼ばれてももう2度と来ない」
吉村氏は同委終了後、テレビカメラの前でも怒り心頭だったが、無理もない。筆者には、財務事務次官のセクハラ問題や森友・加計両学園問題が国家の一大事とは思えないが、百歩譲ってそれが重要だとしても、関係の無い法案審議を妨げて良い理由にはならない。
「事実上、審議拒否をしているのは、さまざまな問題の真実を明らかにしたくない政府と与党だ」(22日)
「形式的に委員会を開催しても真の審議にはならない。結局は、実質の審議を拒否しているのは政府与党だ」(25日)
あるときは「真実を明らかにするために委員会を開け」「証人喚問だ」と叫び、またあるときは「委員会を開いても意味がない」と訴える。支離滅裂とはこのことだろう。国会議員が国会審議をしないのであれば、自らの存在価値を否定しているようなものだ。
国民も呆れていることは、これだけテレビ映りを意識してパフオーマンスを繰り返しても、一向に上昇しない野党の政党支持率からも明らかだろう。
「呆れることに、自ら提出した法案の審議も拒否している。唖然、茫然・・。今日の諸兄の議員としての資質は幼稚園以下と言わざるを得ない」「反対、反対で満足いるのなら諸兄が存在する意味は無い。政治システムの崩壊に導いているのみである」
インターネットでは、野党議員は「簡単なお仕事」だと揶揄されている。いろいろなバージョンがあるが、例えばこんなふうだ。
「首相らの答弁や主張にヤジを飛ばしたり、反対したりするだけの簡単なお仕事です」「報道されたものを国会で読むだけの簡単なお仕事です」
「『疑惑は深まった』と繰り返すだけの簡単なお仕事です」…。
高給をはみながら寝てばかりいる議員など、国会に必要ない。
引用終わり
私もこれまで何度も書いたり、コメントを残してきたのだが、今の野党の対応はまさに幼稚園レベルだと言わざるを得ない。
そして、逢坂議員のように、審議拒否の責任を政府与党に押し付けて何とも思わないような議員が、野党には大勢いるからこのようなお粗末な国会運営の状態が生まれるのであろう。
国民は、それでもこんな議員たちを支持し続けるのであろうか。
自民党の中からも、選挙を嫌がる一部の議員から、疑問の声が上がっていると聞くが、わが国を取り巻く国際情勢、山積する国内問題などからこの1年余、モリカケだ、日報だと騒ぎ続け、何ら建設的な姿勢が見えない野党への対応として、国民への信を問うことは必要だと考える。
国民が、今のままでお粗末な野党に投票したり、憲法改正を拒むようであれば、日本は崩壊への道をたどるだけだ。
なにはともあれ、今のままの状態では、日本が衰退していくことに歯止めはかからないであろう。
と言うのも、マスコミの多くが、日本の崩壊に手を貸し、反日の野党と連携している構図が透けて見えるからだ。
これを打破するのは、国民意識だと思う。ここで、国民が自分の国の繁栄、安心して暮らせる世の中つくりを目指すようでないと、我々の子孫には悲劇しか待っていないことになる。