地元民に大きな迷惑をかけて、何が正義だ!


沖縄での市長選で、このところ翁長知事の率いる、オール沖縄推薦の候補がことごとく敗れている。
 これが、沖縄の”民意”であることは間違いない。
そんな民意を無視して、最近の沖縄の「普天間移設」に向けた辺野古での”基地建設反対運動”の激化が問題になっている。
 産経ニュースによると、
[普天間移設] 辺野古で激化する反対運動 渋滞7キロ、住民「大迷惑」
           搬入阻止へ座り込み「正義だ」
 との記事で以下のように、そのルポ(?)が掲載されている。

 この傍若無人さで、地元住民の迷惑を少しも顧みない行為について、本土の新聞、テレビはいつものように、何も報じない(産経を除く)
 米軍基地に関係する人間が、不祥事を起こすとたちまち大騒ぎする本土のクソメディア。
 それが、基地外キチガイが押し寄せて、反対運動にかこつけ地元民に大迷惑をかけている現状に目をつぶる。こんな連中にメディアを名乗る資格は無い。

           引用開始

 記事によると、移設基地反対派は23日から6日間の予定で、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で500人以上の座り込み参加を呼び掛けている。
これにより、23日は5時間以上、24日も述べ2時間以上にわたって国道329号の1車線がストップした。

 辺野古に住む30代の女性は、高校生の息子が忘れた制服のネクタイを届けた帰りに渋滞に巻き込まれた。うんざりした表情で「いきなり道路に飛び出す人も居る・大迷惑だ]と話した。

 住民の足となる「沖縄バス」(本社・那覇市)の路線バスも「第二辺野古」や「第二ゲート」など四か所のバス停を迂回するルートでの運行を余儀なくされ、辺野古住民は23、24両日の午前9時~午後3時台の12、13本のバスが利用できなくなっている。

         中略

 生活に影響を受けているのは、辺野古だけではない。辺野古の北に位置する名護市二見区の宣寿次聴区長(61)も23日に市役所に連絡して対策を求めた。宣寿次氏は「反対派の人たちは自分中心で、何をやっても正義だと勘違いしているのではないか。本当に腹立たしい」と語る。
 実際、キャンプ・シュワブのゲート前でマイクを握った沖縄平和運動センターの事務局長は24日、高らかに宣言した。
 
 「正義はこの現場にあり、私たちにあります」  (杉本 康士)

    引用おわり

 中国の覇権主義がむき出しになる中で、沖縄の地政学的重要性は、ますます高まるばかりだ。
 米朝首脳の会談がどうなるかは分からないが、成り行き次第では、沖縄には盤石の本土防衛の基地建設も必要になる。
 この基地外キチガイどもは、覇権国家中国が、先で沖縄への食指を伸ばす時が来るまでに、何とか米軍の力をそぎ落とそうと画策している。基地反対運動は”平和”と言う言葉を利用して日本崩壊を狙う売国奴どもの動きではないのかと、勘ぐってしまう。

 それほど、日増しにひどくなる反対運動。本土のマスコミと連携して国民に真実を伝えない。
 だが、沖縄で暮らす人々の、日々の暮らしに多大な迷惑をかけていても”正義”を振り回し反省の無い連中。この中の大半は、沖縄外から来たもの、韓国人、中国人もかなり混じっていると聞く。
 実際に、ハングルの文字が躍る旗が、自治労などの旗に交じり風を受けている光景を、画面を通して見ることができる。

 純粋に沖縄の人々の反対運動であれば、そこには日々の暮らしがあるので、話し合いも必要になるかもしれない。しかし、どこから来たかも分からない、定年を終え年金生活で暮らしに不安を持たない、プロ市民が多く紛れ込んでいることはたしかだし、ニュース女史の問題で話題になった、日当のことも決してあてずっぽうで発言したことではないと思う。

 今、沖縄が危ない!このことを本土の人は、しっかりと受け止め、自分の国の防衛、自分たちの安心を担保出来る生活頭ものをどうしたら確保できるか考えて欲しいものだ。