コーヒー党の憂鬱

アメリカの裁判所の判断で、コーヒーには、発がん性物質の一つであるカフェインが含まれている。このことを消費者へ向け表示しろとの判決のようだ。

 スターバックスなどが、標的(?)になっているとか。
日本では、喫煙したあとエレベーターに乗る場合、45分経過した後のるようにとの提案(?)がどこかの自治体で合ったとか?

 コーヒーのカフェインだが、そんなに身体に有害なほど含まれているのか。
カフェインなんて、ほかの嗜好品にも含まれている。
紅茶などは、コーヒーよりも多く含んでいるのではないか。

 まあ、表示だけだから、表示の仕方で愛飲家が胸をなでおろすことができる程度で治まるのかもしれない。
 例えば、たばこにも健康上の注意を表示している。
それから、何年も経つが、愛飲家がそれを気にして購入することなど、聞いたことがない。

 ただ、健康被害について、周りがとやかく言うのは、ストレスがたまる。
それでなくても、スモーカーとしては、年ごとに肩身の狭い想いをしながら、ここ数年は都会に出ていくことをやめてしまった私。

 コーヒーにも、健康被害のコメントが掲載されると、またまた、私を攻撃する材料が増えそうで、憂鬱な気分になる。