ああ!こんな野党では、日本に明るい未来は期待できない!




今朝の産経ニュースでは、
 野党、節操なき転換 批判対象の佐川前国税局長官を称賛
           前川前文部次官も籠池被告も…政権攻撃に利用


という記事が掲載されている。
 日ごろから、こうした野党の姿勢に、腹立たしい思いをしてきた私は、このことになんども触れたがこの記事を引用して再度訴えたい。
 この反日野党の姿勢に呼応して、あることないことごっちゃ混ぜで、庶民を惑わすマスコミも含め、この際、声を大にして言いたいのだ。

 引用開始

  学校法人「森友学園」への国有地売却に絡む財務省決裁文書改竄問題で、野党が証人喚問に臨む佐川宣寿前国税局長官を持ちあげ始めた。そもそも佐川氏は「官邸を守った官僚」として野党の批判の矢面に立たされていた人物だ。攻撃対象に「利用価値」があると見るや称賛に転じる構図は、文科省前川喜平事務次官森友学園前理事長の籠池泰典被告のケースにも通底する(松本学)

     中略
「まるで官邸を守るかのような答弁をした人は公僕として降格の対象だ」
 昨年6月、当時の民進党の連訪代表(現立憲民主党参院国会対策委員長)は、佐川氏の国税局長官起用をこう批判した。民進党幹事長だった野田佳彦前首相も「上の方ばかり見て『体育会系』で頑張った人は厚遇される」と人事を皮肉った。

 「手のひら返し」は今に始まったことではない。文科省天下り問題が国会論戦の中心だった昨年1~2月、前川氏は野党の格好の攻撃対象だった。

 民進党山井和則国対委員長(当時)は「中心人物が5600万円の退職金をもらい、国会での説明責任からも逃れる」と息巻き、江田憲司代表代行(同)は衆院予算委員会で「退職金は返上すると答えて欲しい」と前川氏に迫った。それが今では「加計学園をめぐって勇気ある発言をした」(立憲民主党辻元清美国対委員長)とヒーローのような扱いだ。

 籠池被告についても、かっての「自分の感性に合ったメディアにだけ取材に答える」(民進党安住淳財務相)との批判は影を潜めた。昨年3月、籠池被告の自宅を訪れ、政権批判の証言を尊重したのも野党議員だった。玉木雄一郎氏は、希望の党の22日の党会合で「『財務省が文書を消去したと聞いた』と証言している。非常に重要な証言ではないか」と語り、籠池被告の「功績」をたたえた。

   引用終わり

 これら野党の見事な”手のひら返し”には、呆れる以外に感想はない。
さらに、マスコミが来る日も来る日も、そんな無節操な反日野党の援護射撃を行う。
 こいつらは、自分たちの国をどう言う方向へ持って行こうとしているのか。
国民は大切ではないのか。

 何も知らない民衆を、気にいらない政権打倒のためという、ただ一つの目標へ向かい洗脳しようとしていると言える。

 本来の政治は、国民とため、国家のために、将来の明るい国造りを目指して建設的な議論を重ねる。
 近隣諸国の不安定要素などがあれば、みんなで知恵を出し合う。そんな討議を重ねて国民が安心して暮らしを守り、子孫へその正の遺産を継承していく。そんな国造りを目指すべきではないのか。

 昨日の敵は今日の友とばかり、刑事被告人を持ち上げたり、天下りの問題で引責辞任に追い込まれた人物を、褒めそやし、擁護する。
 それも、時の政権を倒すためだけの、愚かな行為と分かりながら、国民を騙す。

 こんな野党が、国政の場で言いたい放題、したい放題では、良い世の中が作れるはずがない。
 もちろん、与党、政権側にも反省すべき点があれば、素直に認め、お互いが建設的に論議を尽くす国会で合って欲しいものだ。