「赤旗」など政党機関紙の庁舎内勧誘禁止に拍手!

 神奈川県・茅ヶ崎市議会も「赤旗」など政党機関紙の庁舎内勧誘禁止  委員長採決で陳情採択

 という記事が、産経ニュースで報じられている。
その内容は
  神奈川県の茅ヶ崎市議会は16日、総務常任委員会を開き、共産党機関紙「しんぶん赤旗」を含む政党機関紙の市庁舎内での購買勧誘・配達・集金を行わないよう求める陳情について、委員長裁決によって採択した。

 陳情は大和市在住の男性が提出。自民党公明党会派による賛成と共産党会派などによる反対がともに3人の同数となり、岩田はるみ委員長(自民)の判断で採択となった。今後、市に対して経過報告なども求めるという。

 陳情では、政党機関紙の購読勧誘・配達・集金の禁止の他、市職員が政党機関紙の購読を強制され、拒否した場合でも不当な嫌がらせを受けないように相談窓口の設置を求めている。

 同様の陳情は藤沢市でも趣旨了承となっている。

  引用おわり

 私の町でも同じだが、思想的に共産党とは、相いれないと思われる知人宅にお邪魔すると「赤旗」が玄関先で目に留まる。
 こんなことが度々あった。
 訳を聞くと、議員の何々さんが、しつこく勧誘するので仕方なく購読しているとか。

 全国津々浦々で、こんなことが行われているのだろう。
聞けば、最近の「赤旗」の購読者数は減っているとか。
共産党としては、なりふり構わず売りこんでいるのであろう。

 一方的で偏り過ぎた内容でも、賛同して購読するのなら分かるが、読みたくもない新聞の購読を、強引に迫れば”押し売り”ではないか。

 その点、茅ケ崎市の議会は良識を示したということで、拍手を送りたい。
これに倣い、全国にこのようなことが広がれば良いなと思う。