素晴らしい!
今日は、昨日驚くほどの演技で高得点を出した、フィギアスケートの羽生選手のフリー演技を、日本国中の人々が固唾を飲んで、その出番を待っている。
スケートの羽生選手も素晴らしいけど、もう一つの「羽生」さんにも静かな注目が集まっている。
そう、将棋の羽生永世7冠だ。
これまでの、国民栄誉賞は、スポーツや歌手、作曲家や俳優など芸能人などに片寄り、いくらか苦々しい気持ちにもさせられた。
それが、将棋や囲碁という日本文化面での功績にライトが当たったことは喜ばしい。
さて、今日はその羽生永世7冠へ、中学生5段の藤井聡太さんがタイトル戦の準決勝で挑む。この対戦がスケートで話題が高まる中、静かに進行していた。
先ほど、その結果が出たのだ。
素晴らしい!私は若い才能が、いろんなところで花開くことは、日本に大きな未来への力づけになると、この勝利を心待ちにしていた。
永世7冠には、失礼になるかもしれないが、人間の世の中は、新陳代謝がうまくいき後継者が次の時代を背負う。
そのサイクルがスムーズに行われることが、それを成就させる。
今、私がこのブログを書いているとき、テレビではスケートの羽生選手がフリ―の演技に挑戦中だ。いや、今、演技が終わったところだ。
これから、結果が出るのだろうが、これも静かに見守りたい。
それにしても、日本の若い力は素晴らしい!日本万歳!だ。