今朝の「産経抄」から

今朝の「産経抄」は
 慰安婦像撤去「男の約束」から2年…日本の怒りをストレートに伝えるしかない  12月23日
 
 の表題で、以下のような記事にしている。
引用開始
「これでソウルの在韓日本大使館前の慰安婦像は撤去できます」「男と男の約束です」。
2年前の12月、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった日韓合意が結ばれる際、韓国のイ・ビヨンギ元駐日大使は、日本側担当者にこう語った。国と国同士の重い取り決めである。
 
 ▼ところが、この約束は一向に果たされない。慰安婦像は取り去られるどころか、路線バスに乗せられ、韓国内を経巡っている。さらに、韓国国会は先月、8月14日を法定の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」とする議決をした。
 
 ▼イ氏はというと、贈賄などの容疑で逮捕されてしまった。政権が変わると、前政権の施政を全否定する傾向は日本の民主党政権でもみられたが、韓国は極端に過ぎよう。毎度、前大統領や側近、幹部らが次々に罪に問われていくのは異様の一言である。
 
 ▼今年6月、読売新聞と韓国日報が発表した日韓共同世論調査が示唆的だった。今後の日韓関係について「良くなる」と答えた人は、日本ではわずか5%にとどまったのに対し、韓国では56%にも上った。露骨な嫌がらせをしておいて、相手の憤りを理解できない韓国の姿がよく分かる。
 
 ▼韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が先月来日したのは、安倍晋三首相を2月のピョンチャン五輪に招くためだった。日韓合意という国際的な約束を平気で踏みにじりながら、日本の好意と協力が得られると信じる隣国の何と言う異質さよ。
 
 ▼康氏と会談した河野太郎外相は日韓合意の履行を強く求め、短時間面会した安倍首相も、合意を決してないがしろにしないよう厳しくクギを刺した。
 感情表現をあらわにすることが当たり前の韓国には、婉曲的な言葉は通じない。
日本の怒りを、ストレートに伝えるしかない。
 
 
            引用おわり
 
 恥知らず国家という言葉は、韓国の為にあるに違いない。
日ごろは、証拠も揃えることができない事案でも、平気で我が国を貶めることに懸命で、いざ、都合が悪くなると泣きついてくる。
 
 このコラムにあるように、世論調査の結果がものがたっているとおり、日本との関係がよくなるかどうかで、日本は5%、韓国は56%が良くなると答えたらしい。
 ここに今の韓国人の気持ちというか、国際感覚の無さというか、それらが如実に出ていると思い、思わず大笑いしてしまった。
 
 恐らく韓国の人々は、大笑いされることにさへも理解できていないのではなかろうか。
 最後に安倍総理にお願いしたい。ピョンチャン冬季五輪などには、出かけられないことを望みます。