朝日の姿勢は黙認できぬ

[浪速風]
 慰安婦の「種をまいた」朝日が口をつぐむのは 歴史歪め日本を貶める行為、黙認できぬ(11月24日)
 
 報道機関がニュースをどう扱うかはそれぞれの裁量だが、朝日新聞は一言あってしかるべきではないか。
「我々がまいた種で、こんなことになって申し訳ない」と。
 
 大阪市の吉村洋文市長が、慰安婦と碑文の寄贈を受け入れた米サンフランシスコ市との姉妹都市解消を宣言した。
 
 慰安婦問題の発端は朝日の誤報である。
済州島慰安婦狩りをした」という吉田某の作り話を検証せずに取り上げ、「軍の関与」を大々的にキャンペーンした。ために根拠のない「従軍慰安婦」「強制連行」がひとり歩きした。
 
 3年前にようやく誤報を認め、訂正、謝罪したのも記憶に新しい。
だが、韓国はもとより、世界に対して積極的に誤解を解く努力をしてはいない。
「性奴隷」にされたとする慰安婦は、反日プロパガンダに使われている。
 
 長年の友好関係を考慮しても、歴史を歪め、日本と日本人を貶める行為は黙認できない。
 吉村市長の決断を支持する。(引用ここまで)
 
 このような記事が目に留まった。
私は再び朝日新聞への怒りが込み上げてきた。
 これまでの日本国総理の靖国神社参拝、南京事件、などと共に我が国を貶めることにエネルギーを費やし、その根拠も怪しいまま海外にまでも、ありもしない情報を発信してきた朝日新聞
 
 この新聞社には、多くの読者をウソの情報で洗脳し、日本という国を貶めることも社是としているのではないか。と、新しい疑惑が心の隅に湧きあがる。この新聞社の姿勢が、どうしても理解できないのだ。
 
 このサンフランシスコ市との姉妹都市の関係を解消するという大阪市長の決断に対しても、朝日は”待ったをかけ”イチャモンをつけた。
 自らがウソの報道を繰り返した挙句に起こった騒動に、何も責任を感じていないのであろうか。
[浪速風]の記事では、朝日の嘘っぱちの記事を”誤報”という表現で書いているが、私には確信犯的悪意によるねつ造記事だとしか思えない。
 
 加計学園の記事でも、総理から朝日は前川氏の記事には長々と紙面を割いて言い分を載せたが、前愛媛県知事加戸守行氏の言葉はほとんど載せてはいないと、追及されると「載せました」と反論する。
 安倍政権を潰すのが社是であるとの発言にも、そんな発言はしていないと開き直る。
 
 TBSがワイドショーで、小池都知事と都議会議長が握手した映像を、都知事選の後放映したにもかかわらず、都議選で落選した前都議会議長が握手を拒否したと、編集でその部分をカットした映像を流したのと、かわらない態度である。
 
 これでも朝日の支持者が相当数いるのも不思議であるが、国民も早々に目覚めて朝日新聞が無くなってくれればと思うばかりである。