いくら再開を迫っても、相手にするな!

 韓国が、カナダとの間の通貨スワップが成立したと喜んでいるらしい。
我が国とのスワップは期限切れで、その後再びは結ばれていない。
アメリカからも相手にされない。
 貿易のドル立てで決済するとき、カナダドルと言うのは、どのくらいの力があるのだろうか?
 
 韓国の本音を言えば、一番お願いしたい国は日本であろう。
日本とアメリカでの通貨スワップは、盤石の形で結ばれびくびくした想いで貿易交渉をしなくて済む。
 
 韓国としては、もう一度日本との間でスワップ協定を結びたいと、願っていることだろう。
 しかし、政府関係者に申し上げたい。
今の期限切れから日韓スワップが行われていないのは、元々韓国から云いだしたこと。
 
 さらに、元の政権イ・ミョンバク氏が大統領のとき、日本の領土竹島へ上陸して、ここは韓国の領土だと宣言したことなどが原因で、今日に至っている。
 その後、この国は我が国へどのような仕打ちをしてきたか。
 
 並べあげればきりがないほどだ。
つい最近でも、みなさん記憶に新しいだろうが、竹島の近海で獲れたエビをわざわざ独島エビと名付けて、トランプ氏の晩餐会に出した。
 
 元、売春婦のお婆さんを出席させて、トランプ氏に抱きつかせた。
これらは、アメリカ大統領の歓迎セレモニーには、全く関係ないことだ。
狙いは、先ず我が国への充てつけだ。
 さらに、世界に向けてのアピールだ。
 
 まあ、こんなことをしなければならないほど、韓国の本音には後ろめたさが付きまとっているからだと言いたい。
 
 韓国が、日韓合意を守り、慰安婦像を世界から全て引き揚げてしまい、これまでの我が国への非礼を、世界の人々が知ることができる条件下で詫びるならば、私はスワップ再開に賛成しても仕方がないか。
 と、思っている。
 
 我が国のエライ政治家、官僚の皆さん、私のような国民の気持ちを無視しないように、軽はずみで協定再開など絶対にしないでください。