むしのいい話

産経ニュースによると、
 韓国の新駐日大使「ピョンチャン五輪に安倍総理訪韓を」
日韓首脳によるシャトル外交に意欲
 
 との、報道が記されている。
イスフン新駐日大使は14日、日韓議員連盟などが主催する会合で、上記の発言をしたらしい。
 さらに、「信頼と相手の立場に立って考えるとの精神が足りないと発言したとか。
 
 不愉快だから、これ以上はこのニュースの内容は、省くのだが
「よくもぬけぬけと言うな」との想いだけが頭に残った。
 
 ”信頼と相手の立場に立って考える…”ことをしていないのは、あんたの方ではないかと言いたい。
 
 トランプ訪韓の晩さん会で、元売春婦を出席させて、嘘っぱちのシーンを演出したり、独島エビと命名して竹島は自分たちの領土だと、世界に宣伝する。世界の多くの国々は、昔から竹島朝鮮民族の統治によって管理された事実は一度も無いと、はっきり表明しているにも関わらず、しゃあしゃあとよく言うわ、という気になった。当時の歴史を振り返っても、敗戦のどさくさにかこつけて、勝手にリ・ラインを線引きした上、古来からの我が国の領土の一部である竹島を、不法に占拠したままで、既成事実を積み重ねている。
 
 さらに、来年のピョンチャン五輪に日本からの見物客が少なかったら、2020年の東京五輪では、韓国はボイコットするとか言ってるそうだ。
 これは、まるで脅しではないか。
 
 そんな事実には触れない上、”信頼と相手の立場になって考える…”これを実行していないのは、韓国の方ではないか。
 挙句の果てには、ピョンチャンでの冬季五輪が少ない観客で失敗でもしょう事なら、その責任は日本にあるのだぞと、言わんばかりの恫喝だ。
 
 安倍総理は、首脳によるシャトル外交などを、この国相手に賛意を示さないで欲しい。上手くいけば当たり前で、失敗に終われば全ての責任を我が国へ押し付けてくることは明らかだ。