今年の流行語大賞は「アベ一強」?
今日から三連休、公示日が10日ということから、休み明けにはどこの街もさぞかしにぎやかになるのだろう。
自民、公明の与党や日本の心を大切にする党などはともかく、にわか作りの政党や反日的な野党は盛んに「アベ一強を終わらせる」と同じセリフを繰り返す。とくに共産党は、反安倍の姿勢が明確になった候補者が立憲民主党などから出ると噂されると、その選挙区では共産党候補の立候補を取り下げ、票のつぶし合いにならないように調整している。
どうしてアベ一強を終わらせたいのか。
口先では「森友、加計問題の追及を第一義とする」なんて言っているが、本音は衆参の改憲派の議席数が3分の2を超えて、いつでも改憲の発議が出来る状態であることに危機感を持っているからではないのか。しかし、自民党としてはモリ加計の問題で、マスコミと反日野党がタッグを組み印象操作した結果、安倍政権は支持率を落としたので、この状態での改憲の発議をしても、国民投票でダメになる。
ここは解散して国民の意思を確認しょう。衆議院の選挙で、自民党の議席が現有議席或いはそれを超えるようなことがあれば、安倍総理なら自民党総裁として、国会での発議を提案するのではないか。反日野党はこのような流れになることを恐れているのではないかと私は思う。
だからなりふり構わず反安倍戦線を張り、共闘を促している。
実証できないモリ加計問題などは、安倍総理の支持率を落とすためにいくらかは効果があったのかもしれないが、糾弾する側にはこれ以上の隠し玉はない。
とにかく、安倍総理を政治の世界の中心から引きずり降ろしたい。
それで無いと、憲法改正の動きが始まると。
今の憲法は、「国の交戦権はこれを認めない」と、独立国家なのに正当防衛権を認めていない、日本国民に、もし外敵に攻められたら憲法の規定上、抵抗は出来ませんよ。立憲主義の立場から座して死を待まつべきです。という世界でも類を見ない呆れた憲法だ。
どうしても明文化された条文があって、自分たちは国家、国民のために命をかけるのだという心の担保が最も必要な要件だと言えるのではないか。
そんな備えがあって、初めて我が国の防衛力は高まるのではと思う。
メディアや評論家と称する人に、簡単に毒されがちなミーちゃん、ハ―ちゃんたちは、「平和憲法が恒久の平和を希求してつくられているので、日本は責められない」と発言する人が多い。
しかし、こんな無責任な考えを真剣に信じている人は、超平和ボケの人か、頭が○○の人ではないのか。
政治のプロ?と言うか、長いことこの可笑しな憲法を一言一句変えてはいけないと、唱えてきた人は、座して死を待つ覚悟が出来ている人か、または、我が国をどこかの国の属国にして、その影響下に我が国を置きたいと考えて居る人なのではないのか。
この国を守るためには、今の我が国では安倍総理しかその重責は担えない。
そのことを考えると、”アベ一強”は大いに素晴らしいことなのではないか。