オール沖縄と言いつつ、沖縄住民を切り捨てる翁長知事

産経ニュースで
 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、宜野湾市民でつくる「宜野湾市民の安全な生活を守る会」(平安座・唯雄会長)は5日、県が国に移設工事の差し止めを求めた訴訟への参加を那覇地裁に申し出た。
との記事を読んだ。
 
 名護市辺野古での移設工事について、再三に渡り差し止めなどの訴訟を起こしたり、オール沖縄の民意だと、どこの人かも解らないような沖縄以外の人間を交えて”新基地は作らせない”と反対運動に余念がない。その運動の先頭に立つのが山城議長と翁長知事である。
 
 この人たちがイチャモンヲつけるたびに、辺野古移設は遅れ、世界で最も危険な空港と言われている普天間飛行場の安全は担保出来ない。
 そこで暮らす宜野湾市民の多くが、安全な暮らしを望んでいるのに、翁長知事はこの人たちの願いを無視したままだ。
 
 口を開けば”オール沖縄”をキャッチフレーズに沖縄の全県民が辺野古移設に反対しているような印象操作をしているが実情は違う。
 翁長知事の頭の中には、宜野湾市民の切実な願いなど無くて、簡単に切り捨てているのではないかとの疑問が湧いてしまう。
 
 南の方に目を転じれば、石垣市尖閣諸島での漁民の漁が、中国船が押し寄せるために危険を感じて長いこと出来ていない。
翁長知事は何度か中国へ行って、あちらの政府関係者と会談をしているはずだが、石垣市の漁民の実情について、中国側に訴えた形跡はない。
 
 これも、かれの得意技、”切り捨て”だ。
 なにが”オール沖縄”か。
自分が暮らし県民の安全と幸せのために努力しょうとする姿勢はさらさらないのだろう。
 辺野古移設では、反対して座り込みを続ける人々の中に、韓国語が書かれた旗や中国語を話す者も混じっているとか。
 
 なんで日本国の一地方で起こっている問題に、外国人の参入を許すのか。