危うし希望の党?
理由はいろいろ語られ、音喜多氏の言い分と希亡の党側の意見は、大きく食い違っている。
どちらの言い分が正しいのか分からぬが、火の無いところに煙は立たずで、離党を決めた2氏を不快にさせる何かがあったことは間違いなかろう。
小池氏のマスコミを利用したり、パフオーマンスで庶民を惹き付けたりするところは、この人独特の才能なのだろうが、具体的な政策などについて私が納得するようなことを耳にしたことが無い。
憲法の改正についても、いつの間にか9条だけが改正の生命線ではないと言うような、トーンダウンした言い方に変わっている。
何か、その時、その時の有権者やマスコミの動向を見て、意見をコロコロ変えるような感じがしてならない。
既成のもの、体制などを壊すのは得意だが、新しく構築するような作業は苦手なのではないのか。
庶民の心は移ろいやすい。下手をすると世論調査などで、立憲の追い上げを許すのではないか。
希望や小池には同調できないことが多いのだが、憲法の改正は私の悲願だ。
どうも悩ましい選挙になりそうだ。