韓国へのブーメランは欧州から・・・

 今朝の産経ニュースでは
ベトナム戦争に派兵された、韓国兵士の女性暴行『韓国政府に謝罪要求』英国で、
団体設立、混血児(ライダイハン)問題で像制作」
との見出しで、ベトナム戦争時、現地女性を韓国兵士が暴行した結果生まれた混血児(ライダイハン)が、ベトナムに残されたまま、現地で差別を受け虐げられている。この現状と暴行を受けたベトナムの女性の人権問題に対して、
 
 9月12日、英国の民間団体「ライダイハンのための正義」が正式に設立されたということを報じている。
 ロンドン市内で開かれた設立イベントには、ブレア、ブラウン両政権下で司法相や外相などを務めた労働党の重鎮、ジャック・ストロー氏も参加。
 
 同氏は基調講演の中で、「ベトナムで韓国兵が行った性的暴行は重大な人権問題だ。被害女性が求めているのは倍賞ではなく謝罪。韓国政府は女性たちに謝罪すべきだ。人権重視の英国から被害実態を調査することを国際社会に求めたい」と述べた。
 
 韓国政府は、慰安婦の問題で執拗に日本に対して、何度も何度も謝罪と賠償を求めてきた。現政府も日韓合意で決着がついたことを蒸し返し、さらに徴用工のことまで日本から賠償金をせしめる材料に利用しようとしている。
 だが、吉田清治の作り話(本人も認めた)やそれを基にした朝日新聞の日本或いは日本人を貶めるインチキ・キャンペーンで間違いを認めた。
 つまり、強制連行という事実があったという証拠を提示できないまま、全ての責任を我が国へ押し付けてきたこの問題とは、明らかに次元の違う問題である。
 
 韓国男性たちのベトナム女性への性的暴行、その後、強制連行して慰安所おくったということは、はっきりとした証拠を提示できる問題なのだ。
 自国の兵士にとどまらず、ライダイハンたちの父親はその時期派遣された建設会社の民間人、軍属などの韓国人男性だという。
 
 75年、ベトナム戦争終結したあと、ベトナム共産党政権下では、ベトナムに置き去りにされたライダイハンたちは「敵国の子」として迫害され、差別されてきた。
 
 韓国政府は、自国の人間が起こした、この深刻な人権問題に対して、どのように対応していくのか。
 最後に、未だに慰安婦問題に対し、我が国政府へ謝罪が足りないと攻めるマスコミの多くが、このライダイハンの問題を取り上げないのは何故なのか。
 我が国の多くのマスコミは、日本政府を窮地に落とす。事実かどうかを証明できない問題を、旧日本軍の責任だと決めつける。
 もしやこの連中は、韓国からの工作員たちに操られた売国組織の一員なのではないかと、想いもしなかった疑問が頭をよぎってしまうのだ。