金子勝という慶応大学の学者

 慶応大学の金子勝教授、最近TBSのサンデーモーニングに顔を見せないと思っていたら、ツイッターでいろいろつぶやいているらしい。
 今日はその一部が、産経ニュースに載った。
ニュースの記事では、金子教授が
 アベは森友、加計問題を隠蔽するために、北朝鮮の問題を取り上げ盛んに煽っている。北朝鮮を怒らせた張本人はアベである。と、いったようなツイッターの内容が紹介されていた。
 
 もともとサンモニでは、自民党政権の批判を繰り返し、その言い分に説得力が無いので、慶応大学はこんな人物を、経済学の教授として雇っているのかと思っていた。
 
 森友、加計問題では、安倍総理がはっきりと関わった証拠は、あの女性の貧困問題調査で有名になった前文科省事務次官でさえも提出できてない。
 当たり前のことであるが、前川氏の場合は文科省天下りのメカニズムを白日のもとに晒され、責任を取る形で文科省を退官した。その意趣返しに、単なるメモのようなものを示して安倍政権を揺さぶったもの。
 証拠なんて出ようがないのである。
この人物にも、金子教授などと共通する、私情で時の総理を追い落とそうとするお粗末さが目立つ。
 自分の命をかけて、安倍総理の荒探しをしょうとするなら、出会い系バ―へ自ら出かけて、女性の貧困調査を行ったように、もっと、自分で汗をかいて安倍総理が関わったという証拠をつかむべきだ。
 
 そのお粗末なメモとか、マスコミが安倍政権をつぶすチャンスとばかり、嵩にかかってワイドショ―などを利用したフエイク話を、金子教授はまだ使うつもりらしい。
 そして、北朝鮮の核実験や弾道ミサイルの問題も、国連安保理の制裁決議を無視して世界中を敵に回している北朝鮮を非難せず”アベが悪い”とつぶやく。
 
 慶応という我が国の私学の雄で教鞭をとる学者が、自分の国の総理大臣を「アベ」とカタカナで呼び捨てにする。
 このような非礼極まる態度で、いくらツイッターでつぶやいても賛同者はそうは出てこないだろう。
 自分の頭の程度の低さを全国に晒すだけではないのか。
 
 ネットでは、この金子教授の発言にリツイートで、批判の意見が集中しているようだ。
 東京新聞の望月記者が、執拗に菅官房長官へくだらない質問を繰り返したが、官房長官は、彼女のくだらない質問にも冷静に答えている。
 それに対して、金子教授の意見は、安倍政権および安倍総理が憎いという私情を爆発させたようなもの。
 これが一流大学といわれる慶応の先生かと、呆れてしまう。
こんな程度の低い人物に経済学を習う学生の将来が心配になってくる。