まるで中露の手先?
昨日のテレ朝のこの事態に対するコメンテーターの意見は、私に言わせるとまるで中国やロシアの代弁者ではないかとの疑問を持ってしまう。
このような輩がしたり顔で意見を述べる。
司会者がその意見に追随するように、持ちあげる。
いったいどこの国の放送なのかと、耳を疑ってしまうのだ。
青木理というジャーナリストか評論家か知らぬが、この番組のレギュラーコメンテーターと思える人物。
この意見はこれまでロシアが再三主張してきたことと同じではないか。
そのため、どこかをほじくりアメリカの荒探しを行いたい。
その言い分として、米韓の合同軍事演習を辞めろ。これが北朝鮮の行動を煽る最大の原因だと。
青木氏の発言の内容は、このロシアの論理を後追いしたものだと思われても仕方がない。
次に、テレ朝の社員の玉川徹。
戦争になることを回避する手立てを考えることには、誰も反対はしない。
という中国の主張と、どうしても重なってしまう。
北朝鮮はそれにどう答えたか。
完全に無視したままだ。最近はムんジェイん大統領もさじを投げたのか、我々の国はこのようにすぐさま大きな反撃が出来ると、軍用機で一トン爆弾を落としたりしてデモンストレーションを行っている。
何しろ、北朝鮮は外国の国土の上を、事前の通告もなしにミサイルを通過させる。このような暴挙を平気で行う国だ。
最も、現行憲法のもとで、9条による縛りのため、著しく防衛能力がない、どんな暴挙に対しても”厳重抗議”程度しかできない我が国の体制を熟知している北朝鮮は、国際法など無視して自由に日本の空へミサイルをぶっ放す。
このことに対して、日本が反撃はおろか、何も打つ手がないことを見透かしてこのような行為を平気でおこなう。
果たして、このような常識など一切通用しない国との対話を希望する。対話しかないと言い切る神経を私はどうしても理解できないのだ。
我が国への脅威はこの後も、日々高まり続けるであろう。
どうか手遅れにならないうちに、国民世論が国土防衛を真剣に考える事態へと進んで欲しいものだ。