どこまで愚かなのだろう
最近なりを潜めていた”ルーピー鳩山”氏が、3日都内で中国メディアの訪日団と会見したということが、産経ニュースで報じられている。
さらに「日本は過去の侵略の歴史を反省、謝罪しなければならない」
尖閣諸島をめぐっても「領有権をめぐる争いがある現状を明確に認めなければならない」と主張したようだ。
また、日本は世界第2位の経済大国になった中国へ「羨望、嫉妬、恨み」を持っていると主張。経済低迷によって、日本社会の右傾化が著しい。
何らかの”刺激”により経済を動かそうとしたことが、安全保障法制の整備を進めた理由の一つだ』と語ったようだ。
例によってわけのわからない論理を展開して、我が国を貶めることに懸命なこの人物。よくもまあ、こんな男に我が国の命運を託した時代があったなと、背筋が寒くなってくる。
この男の言っていることは、中国政府の代弁で、彼を取り巻く中国メディアの訪日団を目の前にして、リップ・サービスに熱心な愚かな男の顔を浮かんでくる。
今や、国内では以前の盟友、旧民主党の人も相手にはしない。この男が口を開けば愚かさぶりが際立つばかりで、誰もこの男の仲間だと思われたくない気持ちになるのであろう。
それに飛びついて、自分の粗末な頭の中に浮かぶ限りの反日宣伝に力を注ぎ、我が国を貶める。
人間もここまでお粗末さを露呈すれば、私には、軽蔑と憐みの気持ちしか浮かんでは来ない。
攻めて、どこかに隠遁して静かにしていてもらうことはできないのだろうか。