左派色を強める”狂三党”は、自民に対抗できるのか?
しかし、岡田代表が新党の役員を紹介するところで山尾議員の名前を飛ばしたりした行為は、いかにも俄か作りの執行部編成が行われた印象が否めない。
民主党時代からの伝統(?)からか、国歌の斉唱もなく、若者代表としてSEALDsの奥田愛基氏が出席していたようだが、この団体は共産党と共闘をくむバリバリの左派勢力だ。しかも、この団体が若者代表としての存在を世間で認知してもらっているのかははなはだ疑わしい。
代表の岡田氏は、我が国の平和と安全を担保するためには、集団的自衛権の行使は必要ないと公言する。
このような現実を無視して、憲法改正に反対し、安保関連法を廃案にしようと吹聴する意図はどこにあるのであろうか。
このような我が国の平和と安全を脅かす考えを世の中に広めようとする姿勢に対して、小躍りして喜ぶのは中国や韓国、北朝鮮だけであることは誰もが周知する事実である。