進むか、沖縄に集まる「プロ市民」の実態解明

 今朝の産経ニュースは「活動家を初の起訴 シュワブ前で機動隊員を蹴る。反対派の活動実態を解明へ」との見出しで以下のような記事を載せている。
 
 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古近くの米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議活動の際に県警機動隊員を蹴ってけがを負わせたとして、那覇地検は25日、住所不詳 無職の北島義久容疑者(77)を傷害と公務執行妨害の罪で起訴した。
 
 辺野古移設反対派の抗議活動が激化した昨夏以降、活動家が起訴されたのは初めて。北島被告は生活拠点のある北海道と沖縄を短期間で往復しており、捜査当局は抗議活動の実態解明を進める。
 
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 名護署が北島被告を現行犯逮捕した後、反対派の抗議活動は激しさを増し、反対運動を統率する沖縄平和活動センターの山城博冶議長も、シュワブの敷地内に侵入したとして刑事特別法違反の疑いで逮捕され、その後釈放されている。
 
 北島被告は教員経験があるとされる。
捜査当局は過激派組織との接点にも注目しており、反対派の一部は、北島容疑者が北海道から通っており「支援者」と称して県外からシュワブの前に集まってくる活動家らの実態が裁判の過程でつまびらかになることを警戒しているという。
 
 反対派はゲート前だけでなく、先月から応援で派遣されていた警視庁機動隊の寄宿先にも数十人が2度にわたり押しかけ敷地入口に座り込むなど、不当な活動をエスカレートさせている。
 
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 沖縄から伝わってくる映像などを観ていても、反対派の抗議活動のやり方は目に余るものが多々見受けられ、活動に参加している者の年齢や風采、掲げているプラカードなどから異様さだけが伝わってくる。
 
 辺野古など地元の人々は、道をふさがれ車での買い物などにも不便さをがまんしながら生活している様子も映像に映し出されている。
 つまり、反対派の大部分は明らかに沖縄県民とは言えない連中なのだ。
 
この度の北島容疑者は、生活拠点が北海道で短期間に北海道と沖縄を往復しているらしい。しかも教員経験者だと言うではないか。
 北海道は、広島や大分と並び、日教組の活動が盛んで組織率も高い。
このような土地柄から生まれた典型的な”プロ市民”ではないのか。
 
このような人物が県外から大挙して押しかけ、基地移設の反対闘争を行っていることを、一般の人々はもっと詳しく知るべきだ。
 それがこの度の逮捕で起訴と言う段階まで進んだ。
検察は何とか頑張って、この反対運動の実態を解明して欲しい。
 
 沖縄を虎視眈々と狙う中国への牽制、普天間の危険を回避して辺野古に移設された基地が機能していくことになれば、我が国の防衛はより充実したものになる。
 
 沖縄の住民でもない住所不詳の怪しい人間どもが、少しでも沖縄から一掃されれば、沖縄の基地問題は解決へ向けて進展していくのではないか。
 県警も地検も実態解明に向けて力を傾注させて行って欲しいものだ。