金木犀の花

9月の終わりに咲いた我が家の金木犀が、2度目の開花をした。
 
 1度目は花のツキが悪くて、今年は2回目が咲くなあと、予想していたら数日前からつぼみが膨らみ始め、今朝は外に出てみるとあたり一面に優しく甘い香りをふりまいている。
 
 昨日は、施設に入所している、叔母のところへつぼみがたくさんついたものを届けた。
 叔母の部屋は金木犀の香りが充満して、数年前までは自宅に植えてあるこの花の香りを懐かしんでくれた。
 
今年は気温の下がり方が早く、季節の移ろいがいつもと違う。
九州は天候に恵まれ気持ちの良い爽やかさに包まれているのだが、朝晩の冷え込みがきつい。
 
 PCをロクに使えないのに、ブログをかいているのだが私は写真をブログに乗せることができない。持っている携帯も連絡用で写真などは撮れない機種だ。
 
 年を重ねるだけで、どんどん新しく便利なものから取り残されていく感じだ。
 
 10数年ぶりに買い替えたプリンターも、最近の量販店では家に来てまで設置はしてくれない。昨日は悪戦苦闘の末、何とかプリンターは印刷できるように設置できたが、新しい機会は苦手だ。
 
 凄い速さで季節が移っていく様子を、写真などで掲載できればと思うだけで、中々具体的に行動ができない。
 金木犀が早く写真に残してと、2度も開花してくれているのだが、申し訳ない気持ちになる。