また見つかった、尖閣が日本領だという証拠
産経新聞の関西版(産経WEST)に
とのタイトルで発表された次の記事に注目した。
長い内容なので、全部を引用することはできないが、私が注目した部分を中心にご披露したい。
以下、その一部を引用させていただく。
いずれも日清戦争(1894~95年)前の地図で、中国側の
地図は長崎純真大の石井望準教授(尖閣史)が調査発見した。
19世紀当時、世界最大級の「スタンフォード地図店」(英国)が1887年に発行した「ロンドンアテラス」とドイツの地図製作の大家、アドルス・シュテイラー氏が1868年に製作した「ハンドアトラス」の2枚。
中 略
略
このように、日本と中国の主張は正反対でこれまで推移してきたが、中国の主張通りの証拠らしきものは全く出てこない。
それに対し、我が国の主張に沿った証拠は、毛沢東が1969年に日本領であるkとを認めた件や、これまでの調査から出てきた数々の資料などで、明らか過ぎるほどである。
今回の資料は、香港などを自国領として治めていた当時の最大の海洋国家であるイギリスが、尖閣諸島が日本領だと認めていた貴重な証拠である。
かって我が国の外務官僚であったM氏などは、テレビでの討論などを通して尖閣諸島が日本領であったことに懐疑的な主張をしている。
中国の主張は歴史を無視した暴論であるが、日本人の中にこれだけ日本領であったという証拠が出ているにもかかわらず、日本領かどうかは解らないと主張する人々。
この人たちの領土に関する意識、国家に対する考え方はどうなっているのであろうか。