世界のウソつき国家
これまで何度も指摘してきたが、抗日とは何なのか?
共産党の軍隊とは、ほとんど戦ってはいない。
だが、中国共産党はしつこく抗日戦争で日本と戦い勝利したと、世界へ発信している。
しかも、サハリン経由で宣戦布告の電文が日本に伝えられるところ、握りつぶされ事実的上ソ連に不意打ちを食わされたことになる。
日本がポツダム宣言を受け入れ、終戦となり要求通り日本軍は武装解除した。その後もソ連は満州、樺太や北方の島々を攻めて、それこそ火事場泥棒の如く、日本の領土を奪い、武装解除して引き揚げを待つ満州の元日本兵を捕虜にしてシベリアでの強制労働につかったり、非戦闘員の婦女子を凌辱、金品や財産の強奪を行った。
この図式から見えてくるのが、ウソで塗り固められたこの度の”抗日戦勝記念行事”だと言ってよい。
中国だけでなく、ロシアも韓国も歴史を歪曲し、ねつ造すると言うことでは”仲良し三国”だ。韓国などは昭和25年に始まった朝鮮戦争では、北朝鮮を支えた中国は韓国の敵であった。わけの解らないこの3つの国の関係。ウソで繋がっている間は良いが、どこかにほころびができたときが問題だろう。
こんな嘘っぱちの式典を堂々と世界に発信すると言う厚顔無恥さを何とも思わないこの国々。
それを支持する日本国内の反日グループ。
世の中はどうなっているのだろう。
国内でも安全保障法案を”戦争法案”とウソで言いかえる政党まで現れる。
それに付和雷同する民衆。
マスコミが安保法案に反対を唱え、反対派の動向を克明に伝えるため、何も知らない民衆の一部は「これだけ国民が反対しているのに、政府は強引すぎるではないか」と不満を漏らす。
だが、賛成の人々も多く居て、世論調査などではその答えが出ているのだが、メディアの恣意的な報道に多くの民衆はかなり誤魔化されている。
報道だけを見ていれば、日本人のほとんどが反対しているような錯覚を起こし、上のような言葉が出てくるのであろう。
ウソはいつかは白日のもとへ晒されるのであるが、それを待っていてはウソで固められた既成事実が積み重ねられ、日本国民は取り返しのつかない犠牲を払うことになる。
ウソつき国家の言うことなどには耳を貸さず、真実を追求して行きたいものだ。