ウソで塗り固める中国

時事通信によると、抗日戦勝記念行事を盛り上げるために、中国で作られた映画「百団大戦」という作品で、1940年に華北地方で起こった共産党のハ路軍と日本軍の戦闘を描いた抗日映画らしい。抗日記念を盛り上げるため動員を行ったりして大ヒットしているらしいが、観客数や売り上げを水増ししてお得意のウソで塗り固めているようである。
 それぞれの上映館会社では、ノルマが課せられて売上高がいくら以上と割り当てられているようだ。
 別の映画を見に来た人は、その映画のタイトルを上書きされたチケットを渡される。
このチケットは、元々「百団大戦」のチケットでこの映画の入場者がこれほど多い。
売上高がこれだけ凄いと、組織をあげて大ヒットに見せかけているという。
 
 さらに「カイロ宣言」というルーズベルトチャーチル、それに国民党の蒋介石が集まりカイロ宣言を発した歴史を映画化したものだ。
 
 このポスターで、本当に国民党の蒋介石が載っているのかと思いきや、
蒋介石の写真は消されて、毛沢東スターリンの写真に代わっているらしい。
第2次世界大戦の歴史を学べば、こんなウソはすぐにバレルのに堂々と写真まですり替えるのが中国らしいといえる。
 
これが中国のやり方だと、思わず呆れてしまった。
何もかもウソで塗り固められた、中国共産党の歴史ねつ造の一端を見た思いがする。
 
 この中国のウソを信じ込んで、日本が悪いことをしたと言い張る左翼の人たちは、この事実も信じないのであろうか。