国務省の提言を握りつぶしたルーズベルト
今日は、安倍総理の70年談話が、明日は終戦の記念日である日本の行事に合わせるように、ロシアがこれ見よがしに世界へアピールする行為に対して、自分たちの領土を奪い取られた我が国の人々は手をこまねいて傍観するだけだ。
このことが、今日の日本の領土問題に大きな憂いをなげかけているのだ。
そして、ソ連の占領が始まり、今日に至っている。
あとは、スターリンの思うがままに事が運んだ。
サンフランシスコ講和条約のあと、自主憲法を制定する機会があったにもかかわらず、自国の防衛も出来ないような欠陥憲法を崇めてきた我々日本人にも大きな責任があるが、日本の国力をそぎ取ろうとしたアメリカの占領政策にもその一端があるのではないか。
それは、日本の歴史や文化、価値観などを無視した民主化の進め方だ。
これにより、学校から道徳教育(修身)の授業が消え、日教組などの日本を貶める教師の団体などの組織つくられた。
その爪痕は、日本の今日の自国を守るためだけの防衛問題でも、禍根を残している。
今日は、安倍総理の70年談話が夕方発表されるとか。
明日は、戦争が終結して70年。それぞれの日本人はどのような想いでこの日を迎えるのだろう。
マスコミは来る日も来る日も、戦争の爪痕をあぶりだしたり、日本がこんなに近隣諸国に迷惑をかけた。戦争でこのような悲劇が起こったと、嫌になるほど報道番組を特集して伝えている。
明日は、暑さがまた戻りそうだ。